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“Oh Darling, Let’s Be Adventurers.” 旅、映画、写真とか

努力して手に入れたい「エフォートレス」。憧れのあの人への険しい道のり

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わたしの中での永遠のテーマ、

 

それは「エフォートレス」。

 

メイクもファッションも、食事も仕事も、生き方そのものを、

さりげなくこなしたい。

 

ばっちりメイクも流行最先端のファッションも否定はしないけど、

自分に取り入れたいとは思わない。勿論そういう時期もあったけどね。

Tokyo Bopper履いてモード系大好きだったときもあるしイガリメイクに手を出したこともある。

 

でもなんかしっくりこなかったんだよなー。

 

で、改めて考えてみたら、自分が憧れるのって「さりげなさ」だなーって。

 

昔から海外のストリートスナップとかミニシアター系映画のファッションとか雰囲気が大好きだったから、

自分がいつでも惹かれていたものって、このさりげなさだったのか、と

気づいたときにとてもしっくりきた。

 

写真はロンドンで撮った一枚。

やっぱりイギリスとかヨーロッパって、エフォートレスで溢れているイメージ。笑

 

 

わたしはさりげなさが欲しいのか、と気づいたはいいけどとにかく大変。

だって意識的に力の抜けた感じを創り出さないといけないわけで。

 

何か具体的なものを目指して努力するのも簡単ではないけど、

さりげなさを演出するのって、それの何倍も努力が要る気がする。。。

 

突然ですが

わたしの憧れの人は、ダイアナ妃と、アレクサチャンです。

 

わたしが思う、「ザ・エフォートレス」

わたしの中の2大エフォートレスです。

 

ダイアナ妃はハンサムとチャーミングが混在している唯一無二の存在で、

お姫様でありながら慈善活動に熱心で、誰からも愛され

ドレスもジーパンもスウェットも着こなすとんでもないお方です。

 

アレクサチャンも、華奢な骨格が与えるクールな印象とは裏腹に

バレリーナありさらりと花柄のワンピースを着て片手には煙草。

みたいなグチャグチャした感じなのに、

その全てがひとつになって彼女という像を創り上げている。

 

多分、ほんとうに彼女たちは生来無邪気で天真爛漫な心を持っているから

総合的にあの雰囲気を醸し出せると思うんだけど、

それに近づきたいと思ったら、一体どこをどう努力すればいいんでしょうか。

 

ここで、彼女たちの服を真似しても、食事や生活スタイルを真似しても、

多分彼女たちのようにはなれないのですよ。

どんなに頑張って王子さまと結婚してもバレエしても煙草吸っても、

それではダメなんだ、そのくらい、わかる。

 

じゃあエフォートレスを諦めるのか?

それも嫌だ。

 

そうなった場合に、自分に何ができるかしらと考えたとき浮かんだのが、

 

・上品であること

・自分に正直であること

 

このふたつ。

 

世のエフォートレスな方々は皆、

抜け感があるのに凛としているし、堂々としているのに嫌らしくない。

なんかそんなイメージがある。

それはこの上品さと正直さ故なのでは、と推測してみたのです。

 

エフォートレスって、一歩間違えるとただただ不潔な印象になりかねない。

だから、上品であることは前提条件です。

メイクは最小限だけどスキンケアをしっかりするとか

綺麗に食べるとか。笑

これでけっこうなんとかなりそうな気がしています。

 

そしてふたつ目、自分に正直であること。

これも、履き違えるとただの我儘になってしまう可能性大なので、

周囲との調和を第一に考えながら、自分を貫く。

自分を出すべきところと、引っ込めるべきところをうまく見極める感じですね。

 

言うのは簡単だけど、めっちゃ大変そうやん。

 

でも案外、世の中の大半のエフォートレスって、

こういう努力の上に成り立っている気がする。

 

だからわたしも頑張れば少しでもダイアナ妃やアレクサに一歩でも近づけるかもしれない

 

エフォートレスのためにエフォートを惜しまない、

これがわたしの生涯追いかけることにしたテーマなのです。