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“Oh Darling, Let’s Be Adventurers.” 旅、映画、写真とか

パクチーチャンス

夫が不在の日は大好きなパクチー独りで食べ放題です。

 

パクチー美味しいのにね、どうしてこんなに敵が多いのか。

和名はカメムシソウっていうんですってよ。

これ絶対パクチー嫌いな人が付けた名前じゃんね。

酷過ぎる

 

パクチーは、エスニック料理とか中華料理によく使われるけど、特に好きなのはパクチーナンプラーパクチーと麻辣湯という組み合わせです。

 

昔、職場の近くにあった中華屋さんが麻辣刀削麺で有名で、痺れるスープとパクチーの相性が良すぎて食べまくってた。友達と、これは絶対何かまた食べたくなってしまう危険な材料が入っているよね、てことでマリファナラーメンと呼んでいました。笑

 

麻辣系は家でなかなか作れないから、家でパクチーを頂くときは専らナンプラー味の何かと一緒に食べる。

これは鶏ひき肉、しいたけ、しめじ、キャベツ、パクチーを炒めてナンプラーだけで味付けしたもの。それにもりもりトッピングパクチー

幸せの香り漂う謎の一品の完成です。

 

夫は、匂いの強い野菜が苦手らしく、パクチーを筆頭に三葉や紫蘇もダメ。だから親子丼にも三葉使えないし、豚肉の梅しそチーズ巻きみたいなやつも作れない。🥲

 

まぁ好みは人それぞれだから仕方ないんですけど。

でも好みというのは、やっぱり子供の頃からどれだけたくさんの種類の食べ物を食べてきたかが大きく関わっていて、それには母親の好き嫌いと冒険心が重要だと考えている。

有難いことに、わたしの母は好き嫌いがなく、小さい頃からなんでも出されたし、たまに珍しい食材があればそれも積極的に食卓に取り入れていた。

だからわたしは何でも食べられるように成長したのだと思う。

 

母ちゃんありがとう。

 

自分も将来母になるときが来たら、夫を差し置いて子供には何でも色々と食べさせよう。

 

大抵何を食べても美味しいと思えるから、留学や海外旅行でも食べるものには全く困らなかった。

強いていうなら、ルーマニアで食べたモツ系のスープと、新大久保で食べた韓国式の刺身は苦手かも。

そうは言っても、今まで食べ物の美味しい国ばかりを旅してきたから、勿論まだまだ未知の世界はあるかもしれないけど‥‥。

 

夫とは好みが違う部分はあれど、共通しているものも多い。例えばお互い辛いものが好きで、ご飯は硬めを好む。

だから基本的には日々の料理は困らない。

これがもし好き嫌いが多かったり、好みが合わないと、毎日大変なんじゃないかと思う。

けどそもそも、そういう人たちは一緒にならないのかな?きっと。

 

そんなんこんなで今日も独りお昼ご飯の予定なので、パクチーをふんだんに使ったサラダかスープでも作ろうかと企んでいる。わくわく。