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“Oh Darling, Let’s Be Adventurers.” 旅、映画、写真とか

日本人は何故ハワイに憧れるのか?ハワイ旅行をナナメに切ってみる⑴

日本人なら誰もが憧れる(?)リゾート地、ハワイ🌺

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ワイキキのメインストリートにて

 

私は個人的には全く興味がなくて、今まで行きたいとは思わなかった

 

ハワイといえば、ザ・南国のリゾート というイメージがあるんですが

 

綺麗な海といえば、自分には生まれ故郷の宮古島があるし

買い物したい!という物欲もそんなに無い方だし

安上がりにリゾート気分を味わうなら グアムとかサイパンの方が手っ取り早いし

同じ海外旅行にお金を使うなら、もうちょっと足してヨーロッパとかに行きたい。

そもそもハワイって日本人だらけのイメージで、海外旅行した気にならなさそう。

 

というのが、私のハワイに対する印象 a.k.a 偏見。

なので、今までハワイに魅力を感じたことはなかったのです

 

 

ところが、そんな私に、ハワイに行くチャンスが訪れた!

この千載一遇のチャンス、逃すわけにはいきません。

こうなったら、どうしてそんなに皆ハワイハワイワイハワイハ言ってるのか、

実際どんなもんなのか、見てやろう! ということで、

 

2019年1月

ハワイヴァージンを卒業してきちゃいました照

 

結論から先に言うと、ハワイ、とっても楽しかった!笑

 

基本的に旅行好きな自分は、

どんなに気が進まない旅行(例えば社員旅行とか)だろうと、

行ってしまえばどこでも楽しめる というのを再発見もできたいい旅だったな〜笑

 

今回は、普通の旅行記ではなく

「何故日本人はハワイに憧れるのか?」というのが基本スタンスの

かなり斜めな角度の私の意見を中心に書いていこうかなーと思います。

ので、キラキラハワイ旅行記を期待する人は読まない方がいいです笑

 

3泊5日の行程で、宿泊地はワイキキ。

 

初日、夜成田発でした。

大韓航空でホノルルまで。

ICNーNRT(ソウルから成田)便のトランジットになっているようで

韓国の方も大勢乗っていらっしゃった。

 

初めて利用した大韓航空について

 

アメニティは2019年1月時点では、機内で使えるスリッパと歯ブラシがもらえる

これはとっても嬉しかった

 

座席が後方だったので、3種類あった食事の選択肢のうち2種類は品切れで、

ビビンバとわかめスープが提供されました(あと2種類覚えてない)

ビビンバ美味しかったからその時は満足していたけど、

食後から自分含め周囲でにんにく臭がすごかったので、

大韓航空やべーなと思いました

映画のチョイスがとっても微妙で、あまり観る気しなかったのを覚えてる笑

あと、CAの方々の態度が雑で、そこが気になった

カートを押して通路を通るときに、座席にカートが激突してもお客さんに謝らないし

通路にゴミが落ちていても拾わない

これはサービス業としてどうなの って目を疑ってしまったな〜

 

なんだかんだしてホノルル到着

 

アメリカのGoverment Shutdownにぶつかっていたらしく、

空港の人出が足りていなかったようで、尋常じゃ無い混雑ぶり

入国するのに2時間以上並んだんじゃないかしら。。。

ここでだいぶ体力消耗して朦朧としながらも、

あ、そうかここはアメリカなのか、トランプ政権下の国に入るのか と妙な感動を覚える

 

バスでホテルへ。この時点でちょうどお昼頃

 

モアナサーフライダーウェスティンリゾート&スパ という素敵なホテルに宿泊

ここはワイキキにできた最初のリゾートホテルらしく、

かなーり年季は入っているものの 立地は最高だし、サービス、アメニティ、朝食、どれも満足できるものだった◎

宿泊者向けに、ヨガやサーフィンのレッスン、Wi-Fiルーターレンタル、ホテルロゴ入りバッグのプレゼント等 数えきれないほどの特典がついてました

それをほぼ知らずに行ってしまったので、日本からルーター借りて行っちゃったし

何のレッスンを受ける時間もなかったのが残念でならない。。。。

 

ホテルや、メインストリートはやっぱり日本人が多い。

あとは、中国や韓国からの観光客。

でも、圧倒的にアジア人が牛耳ってるのかと思いきや、そうでもない。

欧米人もたくさん見かける、というか、割合にすると

アジア人(日・中・韓): 欧米人=1:1  くらいだったと思う

 

ここで一つ気づいた日本人ハワイ大好きポイントその1

「たくさんの欧米人観光客のおかげで、海外旅行している感が高まる」 

この言葉だけ書くと、いや、だって海外じゃん、ハワイじゃん、てなるけど、

たくさんの欧米人がいる中で、海外に来ているという実感が高まりつつ、

たまにすれ違うアジア人の見慣れた顔に安心感を覚える 

ていうのが重要なところ。

これが、例えば私が以前旅行したルーマニアのブラショフでは同じようにはいきません

街並みが綺麗で料理が美味しくても、圧倒的に地元の人が多く、観光客はロシア人ばかり、アジア人は自分と家族だけの状況だと、

やっぱり心の何処かに孤独感とか不安感が過ぎります

不安にはならないまでも、自分をよそ者として強く意識すると思う

それがこうやってワイキキならば、海外にいてもすれ違うたくさんの日本人ないしは中国・韓国人のおかげで、自然と安心しちゃう

 

そういう心理なんじゃないかと推測してみる

 

昼食は市街地から離れた Nico's Pier 38 というところでいただきました

ビジネス街らしく、ランチタイムのビジネスマンがたくさん出入りしていた印象

マグロのソテーみたいなのを食べたけど、見た目がイマイチだったので写真はありません

味は美味しかったよ!

 

因みにレストランまでは、Uberを利用。

Uber様様。外国でタクシーとか使うときってぼったくりが怖いし、もうUber無しでは旅行できん!紙の地図を辿る面倒な旅行も好きだと言ったけど、使えるものは使います

ハワイのドライバーさんたちはいい人ばかりで、観光地のことを聞いたりしても親切丁寧に答えてくれて、道中も楽しめました

 

夕方は、ホテル周辺をぷらぷらしてから、夕食。

高級ブランド勢揃いのメインストリート、金銭感覚ぶっ飛ぶわね。。。。

でも夜風が気持ちいい時間帯のウィンドウショッピングは悪くない 

 

ここで日本人ハワイ大好きポイントその2を発見

「どのお店に入っても日本人スタッフ、もしくは日本語を話すスタッフが居て安心」

海外を旅するときの心配事は、治安とかインフラもそうだけど、やっぱり言葉の壁であって。

その壁が殆ど無いと言っていいここハワイは、言葉が通じないというストレスと戦うことなく、快適に旅行ができる。

このポイントこそが、ハワイが旅行先に選ばれる最大の理由だと断言できる。まだその2だけど笑

 

夕食は、Crackin' Kitchen というハワイアンのお店で。

ここも言うまでもなく日本人のウエイターがいて、予約するときもそれはそれはすんなりといきました

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看板メニューのシーフード どーん

このお店は、シーフードやジャガイモなどの野菜類をグリルしたものを、

特製のスパイスソースで絡め それをテーブルに直接ぶちまけて、更には素手で頂くというとっても豪快なレストラン

辛さも選べるので、スパイシーなのが苦手でも美味しく食べれます

独特のスパイスが癖になるので、何回でも食べたくなる味

この旅行中2回行きました笑

大勢で行ってワイワイ食べると楽しいお店◎

 

 

ということで、1日目にして、何故ハワイが人気なのかという真実に気づいてしまい、

あとは観光客として楽しむしか無くなりました笑

 

が、引き続き、2日目も ナナメ目線でワイキキを旅します!