An ordinary life with extraordinary journeys ✈︎

“Oh Darling, Let’s Be Adventurers.” 旅、映画、写真とか

旅のお供に!旅が何倍も快適になるアプリたち

今、台湾旅行での美味しいご飯やスイーツについて書いていて、いざ映えの写真貼ったろ!と思ったら

 

 

写真を管理していた外付けHDDが逝ってしまった模様で........。

 

 

気持ちを切り替えて、久々に、旅に役立つアプリちゃんの紹介をしてみようと思いまーす

 

以前にも一度いくつかのアプリを紹介しているので、良かったら是非に 

msmi.hatenablog.com

 

 

 

Contents

鉄道旅には必須! "Journey Planner / Map - Transit"

 

世界のいろんな都市の路線図がダウンロードできるこのアプリ。

今調べててわかったけど、NAVITIMEが提供してるアプリだったわ

 

オフラインで使用できて、路線図見るのは勿論、時間設定して乗り換え案内を調べることもできる、優れもの!

 

 

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各国の路線図があるので、出発前にダウンロードしておけばOK

 

ダウンロード後の画面はこんな感じ↓

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図上から行きたい駅をタップしてもOKだし、直接入力でも可能。

日本で使うような乗換案内アプリと全く同じ使い方で、行き先と時間を指定すれば、いくつかのルートと金額を表示してくれる。シンプルで、便利〜。

 

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オフラインだと、路線図を見るのと、時刻表は出ないけど乗換案内表示のみ可能。

これだけでも結構十分だと思う

 

オンラインで使えれば、時間入れて調べられるのは勿論、行き先の地図や観光地情報も出てきてくれるから、更に便利!

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でも、ちょっと心配性なところがあるもんで、いつもいつもGoogle Mapsのルート検索と併用してた笑

そしたら、たまに違う案内が出てくるので、比較して効率の良い方を選ぶことができて案外良かった。

時間があるときはこうやって併用しながら旅を進める方が賢いかもしれないね〜。

 

play.google.com

海外路線図/乗換案内 - NAVITIME Transit

海外路線図/乗換案内 - NAVITIME Transit

  • NT TRAVEL Co., Ltd.
  • ナビゲーション
  • 無料

apps.apple.com

 

 

金額は、やっぱり暗算よりも正確に知りたい!・・・ "Currency"

各国のレートを比較できるアプリ。

今までの旅行では頭の中で概算だったけど、暗算弱いから、結局その場で電卓開いたりしてたし、

クレジットで買い物したあと明細が来て「あ、思ったより高かったやん・・・」みたいなこともあったので、ちゃんとその場で一発で可視化できるのは大事だな、と。

 

これまたとってもシンプルな機能で、色んな国の通貨を追加できるので、日本を追加しておいて、あとは自分が行く国も追加しておくだけ。

訪問国の通貨に金額を入力するだけで、サッと日本円も出てくるからめっちゃ簡単!

 

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例えば台湾のNT$500が日本円でいくらなのか調べたかったら、台湾の所をタップして金額を入力

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右上のConvertをタップすると、あっという間に変換されてまーす

 

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電卓出すよりよっぽどいい!

ヨーロッパや東南アジア、複数の国をまたいで旅行するときなんかは特に役立ちそう。

この秋、ヨーロッパでイギリスその他に行く予定なので、そこでの使い心地もまた検証してみようっと。

いや、検証するまでも無いほどシンプルか・・・

 

play.google.com

Currency

Currency

  • Jeffrey Grossman
  • 旅行
  • 無料

apps.apple.com

 

 

というわけで、自分が旅行していて役に立ったアプリさん達でございました。

 

はぁ、、私の台湾旅行の写真、ぶっ飛んでしまってもう戻ってこないのか、それとも復旧できるのか・・・

 

まぁ、綺麗だった景色も、美味しかったご飯も、自分の記憶にはしっかりと焼き付いているので全く問題は無いんだが。

せっかく撮ったんだし、できることなら蘇ってほしい記録たちではあるね。

この暑さでHDDさんも弱ってしまったんだろうなぁ。

 

データが復旧できてもできなくても、台湾飯の記事を頑張って完成させようと思います

 

写真の無い味気ない記事になってしまったら、文章力、表現力が問われるな・・・・!

 

台北 女2人旅《2日間でMUST GOを制覇》

台北初心者の我々は、大人しく定番の観光地だけに絞って行ってみることに

 

胸張って「台湾行ってきました♡」って言えるような場所ね

多少アクセスが面倒(不便、という程ではない)な場所もあったけど、

どの場所もとてもエキゾチックで、行く価値あり。

 

Contents

 

世界一有名な白菜

到着の翌日は、ガイドブックに倣い故宮博物院という場所へ

 

梅雨の台北、この日の朝は大雨。

電車、バスを乗り継いでのアクセスが面倒だったこともあり、試しにUberを利用。

ホテル(Papa Whale)から故宮まででNT$300(=1,200円)くらい

台北Uberもなかなか良い。高くないし、ドライバーさんも親切

翻訳機を持っていてそれ駆使していたからすごいなーと感心。

翻訳機に頼らず自分のことばで相手とコミュニケーションを取りたいと思っちゃうけど、こうやって便利に使われているのをみると、悪くないなと思う

 

故宮博物院翡翠の白菜で有名な博物館。

この白菜、何年か前に日本に来てたと記憶しているのだけど、

そのときは駅のホームにでかでかとポスターが貼ってあったの目にしたため、

めちゃくちゃ巨大な白菜だと思い込んでた。

 

そしたら、実際の白菜、すんごい可愛いサイズ...。

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昔一度、フランス人の友人をハチ公前に連れて行くときに

「ハチ公どんだけでかいと思う??」と質問したら

彼女は「わざわざ訊いてくるということは、相当大きいに違いない」と思い込んだらしく、

実際のハチ公を目の前にして、小さくてがっかりしたらしい。

 

というのを思い出した。

 

彼女にとってのハチ公と、私にとっての白菜が重なった。

この場を借りて彼女に謝りたい。

あのときはがっかりさせてごめんよ、思い込みって怖いね。

 

さてその白菜、小さいにもかかわらずとても精巧にできていて、

顔を近づけて、いろんな角度から眺めれば眺めるほど、美しいと思える作品。

この作品だけ特別室みたいな場所に展示されているのだけど、別のゾーンで他の翡翠作品を見たあとに改めて見ると、そのすごさがわかる。

 

白菜と、その隣にあった豚の角煮を見て満足し、博物院をあとに。。。。

(本気出して館内を見て回ると、丸一日かかるよ!)

 

帰りはバスと電車で移動。

バスも前日に購入したEasyCardでスイスイ。

バス代、安い

市内の移動は定額でNT$15(=60円くらい)だったと思うので、

バス移動が苦手でなければバンバン利用しちゃってもいいかも。

街を歩くのも楽しいけどね〜

 

そういえば、台北のMRTという鉄道は、駅構内や車内での飲食厳禁。

ガムとかも見つかると高額な罰金が待っているらしい‥‥

それもあって、駅も車内もとっても綺麗。

 

まさに「混沌」士林夜市

MRTの剣潭駅から歩いてすぐ、上野のアメ横をでっかくした感じの夜市、それが士林ナイトマーケット。

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午後には雨も上がっていて、蒸し暑さが鬱陶しい中、この夜市目指していろんな人がぞろぞろと歩いている

台北の夜市はたくさんあるけど、ここ士林はかなり大規模な市場。

活気と熱気がものすごくてちょっと気が遠くなる

 

夕食後だったので食べ歩きはそれほどせず、チープなファッションアイテムを探し彷徨う。

ワンシーズン着倒しせればいいかな、みたいなアイテムを揃えたお店が所狭しと並んでいて、見ているだけで楽しい

どこのブランドかも全くわからないけど、意外と可愛いものが多くて、結局Tシャツやらパンプスやらを買ってしまった。

パンプス、1,300円で爆安だったわ〜。

 

屋根がついてアーケードになっているところがあって、そこでは射的やエビ釣りなど、日本の縁日でも見かけるゲームがたくさん。

お店の人たち、日本語で一生懸命話しかけてきます。

やりたくなかったら、勇気を出して「ごめんね 」って言わないと、けっこうしつこいので、気をつけて笑

通りでBGMが流れていてとにかく賑やか(というか煩い)から、大きな音が苦手だったりするとけっこう疲れるかも

でも、こういうときくらいはちょっと異国の世界を覗いてみようということで、行ってみるほうが絶対後悔しない!

 

the 映えスポットその1  空高く舞う灯籠、灯籠、灯籠〜!!!

台湾といえば、日本人なら真っ先に思い浮かぶのが九份ではないかしら。

千と千尋の神隠しのモデルともいわれている、提灯が揺らめく幻想的なあの街。

その九份のお隣(?)十份に、冷たい雨の降りしきる中、遥々遠征。

 

バスで行ったり、ハイヤーを手配して行ったりもできるけど、我々は電車を乗り継いで向かうことに。

 

台北駅から、メトロではなくTRAという線(JRのような鉄道)に乗り、途中瑞芳駅で別の線に乗り換え、十份駅まで。

メトロは飲食全面禁止なのに対してこちらの国鉄ではOKのようで、車内でお弁当食べたりおかし食べてるお客さんがちらほら。

これを見て気づいたけど、新しい線(メトロ)を飲食禁止にしたのは、放っておくと車内や駅構内で食べたり飲んだりし放題になってしまうっていうのが理由なんだな。

メトロは本当に清潔感あって乗り心地良かったけど、一方でTRAは古臭い感じに溢れてた。

 ちょっと市街を離れると、いきなり拓けて緑がたくさん目に入ってくる。

台北市内以外は、ベッドタウンなのかたまに高層マンションらしき建物があったり、戸建が並ぶ地域など様々。

結構長い時間電車に乗るので、ゆっくり車窓から外を眺めるのが気持ちいい

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この日は雨でちょっと寒かったこともあって、車内はガラガラ笑

自分たち以外誰もいない車内で、ゆったりと景色を眺めたり車内でウトウトしたりしながらの移動。

いい時間だったな〜

 

十份は、線路に沿ってお土産屋さんや灯篭屋さんが並ぶ。

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ここを通る電車が1時間に1本しかないから、電車が来ないうちに線路で遊んだり灯籠飛ばしたりするというシステム。

だいぶ慌ただしいけど、スリルがあって楽しい笑

次の電車までの1時間で遊ぶか、そのもう1本あとまでの2時間で遊ぶか、という感じ。

1時間あれば、灯籠を飛ばしたりお土産をみたりするには十分。

2時間あれば、駅から少し離れた滝を見に行くのもいいかも

 

我々は灯籠だけ飛ばせれば満足だったので、1時間コース。

灯籠は願い事を4面に書いて飛ばすんだけど、願い事によって色が違うから、何を願うかで決めましょ

灯籠屋さんはたくさんあってめっちゃ声かけてくるけど、何処も値段は変わらないので、お店の混み具合や店員さんのフレンドリーさで決めるのがよし

店員さんがフレンドリーだと、灯籠飛ばすときにたくさん写真撮ってくれたりリクエストに答えてくれたりする。勿論お返しに、こちらも感謝の気持ちとフレンドリー精神を忘れずに

 

で、綺麗なお姉さん方が声をかけてくれたお店に決めて、早速願い事書き書き。

特別な願いも欲も無かった我々、割と適当に記入笑

ま、実はいざその場に行くまで願い事を書くという事実を知らなかったというのが本音‥‥

 

小雨が降っていたけど、周りではバンバン灯籠飛ばしてます

我々も、いざ!!!

(因みに大雨だとやっぱり飛ばせないみたい、、、なので、天気をよく見て行くべし)

 

お姉さんにカメラを預け、ただただ言われるままに灯籠を回転させたりポーズを取ったりしていると、めちゃくちゃたくさん写真撮ってくれる。

このお店、当たりだったかもな〜

因みに、十份駅のホームに一番近い、改札口とは反対側にあるお店。良かったら、是非に。

 

無事灯籠を飛ばし終えて、その辺を少し散歩して、次の目的地、九份へ。

なんか完全に、写真のためだけに立ち寄った感‥‥(いや、今回はそういう目的)

 

the 映えスポットその2 ジブリのアレ

十份→九份までは、電車とバスの乗り継ぎ。

十份から瑞芳に戻って、そこからバス。

 

九份、もともととても雨が多い地域だそうで、もれなくこの日も冷たい雨。。。

奥に見える山々に霧雨が降りかかって、とてもいい雰囲気だったので、雨も悪くなかった。

 

台湾茶で有名なお店がたくさんある九份

九份茶坊(Jioufen Teahouse)というお店に寄ってみることに。

 店内では台湾茶や茶器を買うことは勿論、お茶菓子と一緒に好きなお茶を頂くこともできる

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十份で雨に打たれて弱っていたので、ちょっと迷ったけどお茶を頂くことに。

お茶とお茶菓子で1人2,000円くらいだったような

お座敷のようなところに靴を脱いで上がって、久々に足を伸ばせてリラックス〜。

 

お茶を持ってきてくれた方が丁寧に説明しながら淹れてくださり、2煎目以降は自分たちでトライ。

確か東方美人茶を頂いたかな、香りが上品ですっごく美味しかった〜!

残った茶葉は包装して持ち帰ることができたよー

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お茶屋さんを出た後、辺りが暗くなってきていたので、いざ提灯が並ぶ通りへ。

 

すると、いい時間帯だったのか、狭い通りは人、人、人、人.......!

雨が降っていたため傘をさす人たちで溢れ、若干景観が損なわれる笑

 

でも、人通りが途切れた瞬間を狙って写真を撮ってみると、結構綺麗に写る。

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真っ暗になってしまうと、提灯の他に街灯が点り始めるから、綺麗に提灯の写真を撮りたかったらその直前、暗くなり始めが一番いいかも。

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ここ九份、やっぱり千と千尋の神隠しで有名だからか他の場所よりも日本人観光客が多かった。

あと、お茶屋さんも日本人ばかり。多分、中国茶に興味があるのって日本人なんでしょうね・・・。

 

ここでも雨を気にせず思う存分に写真を撮りまくり、満足して20時ごろ帰路へ。。。

帰りもバスで鉄道の駅まで向かい、そこから電車で台北駅へ。

 

そんな感じで、3日目はとにかくフォトジェニックを求めて遠征してお終い。

最後は勿論、ホテルの近くの西門で食べ歩いてから帰りましたよ..... 🌛

 

 

 

 

台北 女2人旅《完全ノープランで乗り込む無謀な旅の始まり》

5月末、急遽、台北旅行へ

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普段あまり会う機会のない人に突然「海外旅行しよ」と誘われたんだけど、何故かそのときの自分には一切の躊躇いはなくて、

どこへ行っても絶対に楽しい旅になる確信みたいなのがあって、二つ返事で快諾。

 

ちょっと前までの自分はとっても慎重で、色々とやりたいことや行きたい場所を妄想しては、実現するまでの一歩を踏み出せずにいたのに、

ここ最近の自分は、極端に言えば 行動が先で、後から思考が伴っている、という逆転の状態。

でも直感は大事にしていて、行動すれば道が開けそうな場面でも、

直感的に少しでも怪しいとか嫌だなと思ったら、避けるようにしている。

で、結果的に、避けて良かったと思えることが多い。

つまりは、最近の自分の直感がだいぶ信用できるようになってきたということかな、ふふ

あとはやっぱり何事もやってみないと、良し悪しを見極めることができない、というのがわかってきたんだと思う

 

ともあれ、誘ってくれた相手と、自分の直感に感謝だわ!

 

ということで、旅行の2週間前に行き先を決め、10日前にフライトを予約。

 

 

今回の旅のお伴は、こちら。 

ことりっぷ海外版 台北

ことりっぷ海外版 台北

 

 

企画があまりに急だったし、2人共台湾に関する知識といえばタピオカくらいで(何故行き先を台北にしたのか)

ガイドブックに頼らないわけにはいかなかったので、取り急ぎ購入。

自分であまりどの会社のどの本っていう拘りはなくて、今回はこれ。

いかにも女子目線で書かれているこの本、今回の我々のミーハーな旅にはもってこいで、大いに役立ちました。ありがとう。

 

Contents

 

 旅の始まりは快適なフライトから

フライトは、LCCが安いと高を括っていたけど、直前だったこともあってかプロパーの航空会社と然程差がなかったため、キャセイパシフィックを利用。

キャセイは受託手荷物が30kgまでオーケーと、けっこう太っ腹。

普段3、4泊の旅では荷物は持ち込みのみだけど、お土産たくさん買ってしまって帰りは荷物を預けたい、と思ったときでもこれは安心ね。まぁ、30kgお土産を買うことはないけど

座席指定は有料だった(往復で3,000円くらい?)!ので、ケチって指定しなかったけど、運良く横並びで座れたました 

 

初めてのキャセイ、なかなか良かった。

CAは行き帰りとも男女2,3名ずつ居たかな、どなたもとてもフレンドリーで気の利く方ばかり

 

成田→台北 午後発の便で、夕方に台北着。所要時間は3時間半程。帰りは3時間くらい

気持ち的には羽田→沖縄離島とそんなに変わらないので、かなり気楽。

 

機内食は、普通。

食後にはハーゲンダッツのアイスクリームが登場したのでちょっと良い気分になった

 

機内エンタテインメントも結構充実していて、というかめちゃくちゃ充実していて、

観たい映画を絞るのに一苦労。

離陸前からリストに目を通して目星をつけておかないと、映画一本観終わらないうちに到着する

ただ往復とも、何故か私の座席のモニターだけめちゃくちゃ調子悪くて、操作がしづらかったのだけ残念。

帰りの便なんて、インセプション観てたら画面触ってもないのに、突然2倍速で巻き戻され始めて。

インセプション観たことなかったから、一瞬、え、もしやこういう展開?!て勘違い

長時間フライトだったらけっこうストレスだったろうな〜

 

しかし今回のフライト、総合的にはとても快適だったので、満足!  

台湾の移動はこれ一枚でOK "EasyCard"

まず空港から移動する前に、EasyCardと呼ばれる交通系ICカードを購入。

空港内のWi-Fiレンタルカウンターや、鉄道駅にて購入可能

カードがNT$100(NT$1=3,5~4,0円くらい)、NT$100単位でチャージしながら使う感じ。

最後は駅で余った分を返金してもらえるので無駄なくつかえる(カード自体のNT$100は戻らないので注意)

 

これ、とーっても便利だったわ〜

日本の交通系ICと殆ど同じで、事前にチャージしておけば電車、バス、パーキング、コンビニ等々で使える優れもの。

しかも、これで電車に乗ると運賃が2割引になるらしい。使わない手はない。

 

もう一つ、Taipei Fun Pass という一日乗車券みたいなやつもあるから、交通手段の使い方によってどちらを買う方がお得かよく調べてから選ぶといいかも。

 

台北台湾桃園国際空港(TPE)からは、MRTと呼ばれる電車で市街の中心である台北駅にアクセスができる。

乗り換えなしで40分程。快適〜。 

急行と各停があって、各停乗っちゃうとめっちゃ時間かかるから、注意。

コレ、電車待ってる間に側にいたおばちゃんが、日本語で教えてくれた。

50代かそれ以上の人は殆どの場合日本語で話してくれて、英語よりも日本語の方が通じやすかったりもする。

台湾では、困っていると向こうから話しかけてくれて、どの年代の人も本当に優しい方ばかり

親日と言われるだけあって、日本人には特に優しいのかも。

 

台湾に限らず、外国に居ると、皆他人に親切っていうのを実感する。

困っている人を助けるという姿勢においては、日本はどうして皆こんなに奥手なのかと、残念に思う。

あんまり 外国は良くて日本は遅れてる、みたいなこと言いたくないけど。

勿論、仕方ないなと思うこともあって。日本って助けたり手伝ったりすると中には逆に怒ってくるっていうわけのわからない人もいるでしょ?

そりゃ声かける側も躊躇しちゃうよね

こうやって、優しさを繋ぐチャンスを台無しにしてるのは結局自分たち自身だから、いつまで経っても親切な習慣が定着しないのかしら。

私自身は、結構誰にでも話しかけたり手伝いを申し出たりしがち。

自分が親切にされてとっても嬉しかった経験があるから、その恩返しをという気持ちでやってるつもり。

やっぱり、煙たがられたり無視されたりすることもあるんだけど、そういう人はそういう人、と放っておく。

本当に助けを必要としてる人に自分の行動が繋がれば、それでいい

 

台湾であまりに皆が親切だったから、人に優しくしよう、と改めて思えた

優しさに触れたいときに独りで旅するのも悪くない場所だね

 

スタイリッシュな高コスパホテル 

さぁて

今回は、西門町というエリアにあるHotel Papa Whaleに宿泊。

MRTの台北駅から徒歩またはバス、西門町駅からも歩ける便利なホテル。

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外観もなかなかだけど、内装も抜かりなく洒落てます、そう、映えるってやつ。

 

初日は荷物多かったしなるべく歩きたくなくて、台北駅からバスに乗り換え。

バス停がわからず困っていたら、学生と思しき女の子が助けてくれた。

とっても親切だった。

どこにいても誰もが優しすぎて、優しくされることが当たり前になってしまいそうになる

 

今回は1泊素泊まり3000円程度で利用。

普通のホテルなので毎日ベッドメイキングもあるしアメニティ補充やタオルも交換してくれる、それでこの値段

あ、因みに台湾で宿泊するときは、素泊まりで取るのがいいらしい、朝からモリモリ外食するのが台湾流ということで。

割と最近できたホテルらしくて清潔。

部屋に窓が無いけど天井が高くて圧迫感は無いし、観光で寝に帰るだけなら十分すぎる場所。

壁がちょっと薄いかな〜〜〜〜〜、とも思ったけど、気にならない程度。

西門町は有名な繁華街で、深夜まで観光客や地元の人で賑わうエリアなので、治安も良い。

この西門町の繁華街、他のナイトマーケットなんかと比べると人も少なくて多少は清潔な印象。

女2人で出歩いていても問題なくて、結局毎晩ここで何かしらしてた(主に食べ歩き)

 

初日だけ、Last Orderという洒落たバーで乾杯

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日曜の夜だから空いてただけの可能性もあるけど、なかなかの穴場

Hotel Papa Whaleから歩いて3分くらい。

こじんまりしているけど、落ち着いた空間でゆっくりできる

台湾ビール、お、、美味しゅうございました(ビール苦手)

呑んだくれだったら毎晩ここに通っただろうな

 

台北は、夜が楽しい。彼ら、夜行性で、夜になるとどこからともなく屋台を引いて繁華街に現れ、美味しい匂いを漂わせながら誘惑してくる。

子供達もパパママに連れられて、全く眠くないね!って顔でうろちょろしてるし。

 

この時期は梅雨に当たる台北、夜中でも蒸し暑くて普通なら外歩くのもだるいのに、こういうときは何かちょっとわくわくしちゃって、ついつい歩き回っちゃうんだよなー。

生暖かい夜風すら心地よいと思える不思議な感覚の中、アジアの喧騒に浸って、何するでもなく、ぷらぷら。めーっちゃ楽しい。

 

結局翌日の予定も決めきらないまま、旅の初日は時間を忘れて台北のキラキラした安っぽい夜の街に魅了されてしまいましたとさ

日本人は何故ハワイに憧れるのか?ハワイ旅行をナナメに切ってみる⑶

関東は暑くなったり寒くなったり

落ち着かない日々が続く今日この頃‥‥

 

常夏のハワイを思い出しつつ

ひたすら斜めに突っ込んでいきまーす

 

過去記事良かったら、どうぞ‥‥

msmi.hatenablog.com

 

 

msmi.hatenablog.com

 

ひとまず、ハワイ3日目(最終日)

 

実はあんまり観光らしいことしてなかったので、

朝一行ってきました

定番の

 

ダイヤモンドヘッド

 

日の出が7:30頃の予定だったので、

6:00頃にUber呼んでホテルを出発。

朝6:00でも結構Uber走ってくれてます

需要があるのね

 

市街地から15分程でダイヤモンドヘッドの麓に到着

当たり前だけど、周りはまだ真っ暗

 

そんな中、灯りも無い頂上までの道をひたすら登っていきます

登り始めると目が慣れてくるので、灯りがなくても意外と平気

ただ、暗くて先がわかりにくいので

あとどのくらい登るのかという見当が全然つかず、不安になります

道も全然舗装されていなくてでこぼこだし。

間違ってもサンダルで乗り込んではいけない場所

 

途中息切れしながらも、7:00頃、まだ暗いうちに頂上に到着

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登ってきた方向を見渡すと、まだ灯りが

すると、すでにものすごくたくさんの人が今か今かと日の出待ち

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雲が多めで少し不安はあったけど、 無事に7:25頃、ご来光を拝むことができた

 

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雲多めだったけど、これはこれで綺麗。

行った甲斐 あった!

 

下山したあとはまたUberダウンタウンまで戻り、ホテルで朝食。

 

その後は、カハラに住む友人(日本人)に会ってランチ

 

彼女から色々とハワイ事情聞いてきたけど、

自分や多くの人が抱いているのとはちょっと違っていて、やっぱりすまないとわからないもんだなーと思った

 

まず、観光客で欧米人が多いなぁと思っていたんだけど、

それは、米軍関係の方達らしいというのが友人の話でわかった

 

ハワイにおいて(多分北米本土でも同じだと思うけど)、軍関係で働く人たちは

「国を守ってくれている人」ということで、どこにいても一目置かれる存在。

生活面でもとても優遇されているらしく、生活水準の高いハワイにいてもいい暮らしができているそう。

 

ホテルで、迷彩服で滞在している女性を見かけたんだけど

それは、自分がしている仕事に誇りを持っている証拠で、結構街中で軍服のままうろうろしている人も多いらしい。

制服で一目で軍の方だとわかるので、レストランやカフェでもサービスを受けやすいとか。

アメリカではこれが当たり前なのか〜、と、日本との違いを目の当たりにしてびっくり。

 

上でちょっと触れたけど、ハワイは、生活水準が、高い。

ホノルルなんかはサービス業がメインだったりするからそんなに収入は高くないのに、

観光地ということもあり水準そのものはとても高くて、現地の人でも生活するのに苦労するほど。

だから、軍に勤めてしっかりと収入のある人たちにとっては、生活しやすい環境でもあるのか、と納得。

 

学費とか教育費もめちゃくちゃ高いらしいハワイ。

友人曰く、公立校に通わせるとしっかりとした教育が受けられるか心配だけど、

だからと言って私立に通わせるにはお金がかかり過ぎる らしい。

 

芸能人が移住したり別荘たてたりしているハワイ、私たちだって憧れてしまうけど、

現実は厳しいみたい。

 

旅行で行くので、十分かもね。。。

 

 

というわけで、

 

なーんで日本人ってハワイ好きなのかなっていう目線で旅行してきたハワイ、お仕舞い〜。

 

まとめると、

「ハワイは、日本人が世界一安心して旅行できる外国」 だな笑

 

やっぱり島国から出るの怖いもん。

前情報が死ぬほどあって、行った先も日本人がたくさんいて日本語が通じて、

中心街のホノルルにいるだけなら、とにかく安心して旅行ができる。

大好きなお買い物も日本でするより安くできる。

 

だから、海外旅行先として、ハワイを選んじゃうわけね。

と、納得できました。

あでも、ホノルル、たまに銃事件とか起こるみたいなので、

安心を追求するならやっぱり国から出ないことだな、と思いました笑

 

友人から聞いたハワイ事情はとても興味深かったなぁ。

 

次回はこんな斜め目線を捨てて、ハワイ島とかでリトリートしてきたいなぁ!🌈

日本人は何故ハワイに憧れるのか?ハワイ旅行をナナメに切ってみる⑵

ハワイ旅行ってどうしてそんなに人気なんだろう‥‥

 

と思った人が実際にハワイを体験してきて偏見全開で書いてます

 

msmi.hatenablog.com

  

1日目にして答えを見てしまった感があったのだけど、

引き続きそれが本当なのかどうかを見極めるため

 

いきますハワイ2日目。

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朝食に、エッグベネディクトで有名なGOOFY Cafe&Dine というお店に行ってみることに。

ワイキキには他にもエッグベネディクトが食べられるお店、たくさんあるみたいですが、

ここは市街地や主要ホテルから近いこともあって、朝っぱらから結構な行列ができてました。

 

20分近く待ってから入店。

はい、こちらでもまた日本人の店員さんです

 

ワーキングホリデーか何かでハワイに来ている若いお兄ちゃんでした。

入店前に並んでいるとき、何故か彼に英語で話しかけられたんだけど、

果たして何人だと思われていたんだろうか笑

 

メニューも全部日本語で細かく説明してもらえました。

普通は英語で材料がつらつら書かれたメニューだけじゃ注文しづらいし、

やっぱりここでもまた例の「安心感」を覚えるわけです。

 

エッグベネディクト以外にも、フルーツボウルやフレンチトーストあります。

でも勿論エッグ〜(長い) を注文。

 

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どどーん!!!付け合わせはケールとタロイモ

 

卵の下の具材は、これはPulled porkだけど、他にも野菜(アボカド・トマト)、魚(サーモン)とか、選べたと思う。

これで14ドルくらいだったかなぁ〜

 

ど迫力のエッグベネディクトさん、、、、

量はこの見た目通り。とにかく多い。

付け合わせのタロイモも、付け合わせの域を越えています‥‥ 

味も迫力通りというか、ガツンと濃いめのソースで、ポークにもしっかり味が付いてます

 

先ほどの日本人のお兄ちゃんは、我々と話すのが楽しいのか

しょっちゅう席に寄っては話しかけてくれました。

ホームシックのタイミングだったか‥‥?!

 

朝食後は、ここからあるいて、ショッピングへ。

ワイキキでのショッピングといえば、こちらですね〜

 

アラモアナセンター

 

日本のテレビ番組なんかでも数えきれない程取り上げられてるハワイ最大のショッピングモール

 

 

お、ここで日本人ハワイ大好きポイントその3を発見

「有名人が推しているから間違いない!という安心感と、セレブ感」

 

テレビや雑誌、その他メディアで散々取り上げられるハワイ。

日村さんは時計買っちゃうし、有吉さんも反省会しちゃうし、梨花さんも移住しちゃうし

 

いつの間にか日本のお茶の間は、「ハワイに行っておけば間違いない」という風に洗脳されてしまってるわけです。

 

お陰で前情報もたくさんあるから、安心して旅行ができるというわけね。

それにやっぱり芸能人が頻繁に来るとなれば、定番であると同時に特別感も出る。

ハワイにいる間、色んなレストラン等で芸能人のサインお見かけしましたよ

 

それでハワイに来たくなってしまうわけかー。

 

モール内では、インフォメーションカウンターには必ず日本語ができる方がいるし

日本語の地図もばっちり

もちろん高級ブランド店は日本語対応してくれる店員さんが殆ど。

 

ぷらぷらと、ブランド店を見ていて、また新たに気づきました 

日本人ハワイ大好きポイントその4

「日本では勇気が出ずに買えないブランド物の高級品も、思い切って買えちゃう」

 

日本よりブランド品安いし、当たり前じゃん。

と、言われそうですが

 

私が気づいたポイントは、日本語対応してくれる店員さんです

大事なのは、日本人ではなくて、日本語ができる韓国人の店員さん

 

彼らの日本語の話し方です。

もうね、とにかく上手で、最初は日本人かな、と思ってしまうくらい。

 

日本語と韓国語って似てるらしいしね。

(そう思って、勉強すればすぐにできるようになるんじゃ‥‥!

と考えてから早5年以上経ってるわ。。。。。)

 

で、この韓国人の方々、その流暢な日本語で、ガンガン営業してくるんです

これね、落とし穴だと思う

 

例えば、欧米の人がカタコトの日本語で

「オネエサン、コレ、ニホンヨリヤスイヨ!」

って接客してきても、 はいはい、ってあしらうことができるけど、

(どうして外国人にカタコトの日本語喋らせるときって、カタカナなんだろうか‥‥というのもものすごく気になるけど今は置いておく)

 

流暢な日本語で

「こちらは日本未発売です、同じラインの物も日本で買うより15%くらいお安くなってます」

って言われたら、無意識のうちに信用してしまうでしょ?

で、そうやって信用(油断)したところに、韓国の方々は日本人よりもグイグイ接客してくるんです。

そうすると、あら不思議、いつの間にか買い物しちゃってるんですね〜。笑

まぁ、いい感じにおだててくれて、ハワイに旅行に来た記念にもなるし、こういう風に買い物できたら気分は良くなると思います。

 

この日はこの後も友人のお買い物に付き合っておしまい。

 

別に引っ張る話とかではないけど、翌日の話は次の記事に書いてみようと思います。

 

決してハワイが嫌いなわけではなく、純粋に何故人気なのかが疑問だから、

その角度からハワイを見ておりますので悪しからず〜。 

日本人は何故ハワイに憧れるのか?ハワイ旅行をナナメに切ってみる⑴

日本人なら誰もが憧れる(?)リゾート地、ハワイ🌺

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ワイキキのメインストリートにて

 

私は個人的には全く興味がなくて、今まで行きたいとは思わなかった

 

ハワイといえば、ザ・南国のリゾート というイメージがあるんですが

 

綺麗な海といえば、自分には生まれ故郷の宮古島があるし

買い物したい!という物欲もそんなに無い方だし

安上がりにリゾート気分を味わうなら グアムとかサイパンの方が手っ取り早いし

同じ海外旅行にお金を使うなら、もうちょっと足してヨーロッパとかに行きたい。

そもそもハワイって日本人だらけのイメージで、海外旅行した気にならなさそう。

 

というのが、私のハワイに対する印象 a.k.a 偏見。

なので、今までハワイに魅力を感じたことはなかったのです

 

 

ところが、そんな私に、ハワイに行くチャンスが訪れた!

この千載一遇のチャンス、逃すわけにはいきません。

こうなったら、どうしてそんなに皆ハワイハワイワイハワイハ言ってるのか、

実際どんなもんなのか、見てやろう! ということで、

 

2019年1月

ハワイヴァージンを卒業してきちゃいました照

 

結論から先に言うと、ハワイ、とっても楽しかった!笑

 

基本的に旅行好きな自分は、

どんなに気が進まない旅行(例えば社員旅行とか)だろうと、

行ってしまえばどこでも楽しめる というのを再発見もできたいい旅だったな〜笑

 

今回は、普通の旅行記ではなく

「何故日本人はハワイに憧れるのか?」というのが基本スタンスの

かなり斜めな角度の私の意見を中心に書いていこうかなーと思います。

ので、キラキラハワイ旅行記を期待する人は読まない方がいいです笑

 

3泊5日の行程で、宿泊地はワイキキ。

 

初日、夜成田発でした。

大韓航空でホノルルまで。

ICNーNRT(ソウルから成田)便のトランジットになっているようで

韓国の方も大勢乗っていらっしゃった。

 

初めて利用した大韓航空について

 

アメニティは2019年1月時点では、機内で使えるスリッパと歯ブラシがもらえる

これはとっても嬉しかった

 

座席が後方だったので、3種類あった食事の選択肢のうち2種類は品切れで、

ビビンバとわかめスープが提供されました(あと2種類覚えてない)

ビビンバ美味しかったからその時は満足していたけど、

食後から自分含め周囲でにんにく臭がすごかったので、

大韓航空やべーなと思いました

映画のチョイスがとっても微妙で、あまり観る気しなかったのを覚えてる笑

あと、CAの方々の態度が雑で、そこが気になった

カートを押して通路を通るときに、座席にカートが激突してもお客さんに謝らないし

通路にゴミが落ちていても拾わない

これはサービス業としてどうなの って目を疑ってしまったな〜

 

なんだかんだしてホノルル到着

 

アメリカのGoverment Shutdownにぶつかっていたらしく、

空港の人出が足りていなかったようで、尋常じゃ無い混雑ぶり

入国するのに2時間以上並んだんじゃないかしら。。。

ここでだいぶ体力消耗して朦朧としながらも、

あ、そうかここはアメリカなのか、トランプ政権下の国に入るのか と妙な感動を覚える

 

バスでホテルへ。この時点でちょうどお昼頃

 

モアナサーフライダーウェスティンリゾート&スパ という素敵なホテルに宿泊

ここはワイキキにできた最初のリゾートホテルらしく、

かなーり年季は入っているものの 立地は最高だし、サービス、アメニティ、朝食、どれも満足できるものだった◎

宿泊者向けに、ヨガやサーフィンのレッスン、Wi-Fiルーターレンタル、ホテルロゴ入りバッグのプレゼント等 数えきれないほどの特典がついてました

それをほぼ知らずに行ってしまったので、日本からルーター借りて行っちゃったし

何のレッスンを受ける時間もなかったのが残念でならない。。。。

 

ホテルや、メインストリートはやっぱり日本人が多い。

あとは、中国や韓国からの観光客。

でも、圧倒的にアジア人が牛耳ってるのかと思いきや、そうでもない。

欧米人もたくさん見かける、というか、割合にすると

アジア人(日・中・韓): 欧米人=1:1  くらいだったと思う

 

ここで一つ気づいた日本人ハワイ大好きポイントその1

「たくさんの欧米人観光客のおかげで、海外旅行している感が高まる」 

この言葉だけ書くと、いや、だって海外じゃん、ハワイじゃん、てなるけど、

たくさんの欧米人がいる中で、海外に来ているという実感が高まりつつ、

たまにすれ違うアジア人の見慣れた顔に安心感を覚える 

ていうのが重要なところ。

これが、例えば私が以前旅行したルーマニアのブラショフでは同じようにはいきません

街並みが綺麗で料理が美味しくても、圧倒的に地元の人が多く、観光客はロシア人ばかり、アジア人は自分と家族だけの状況だと、

やっぱり心の何処かに孤独感とか不安感が過ぎります

不安にはならないまでも、自分をよそ者として強く意識すると思う

それがこうやってワイキキならば、海外にいてもすれ違うたくさんの日本人ないしは中国・韓国人のおかげで、自然と安心しちゃう

 

そういう心理なんじゃないかと推測してみる

 

昼食は市街地から離れた Nico's Pier 38 というところでいただきました

ビジネス街らしく、ランチタイムのビジネスマンがたくさん出入りしていた印象

マグロのソテーみたいなのを食べたけど、見た目がイマイチだったので写真はありません

味は美味しかったよ!

 

因みにレストランまでは、Uberを利用。

Uber様様。外国でタクシーとか使うときってぼったくりが怖いし、もうUber無しでは旅行できん!紙の地図を辿る面倒な旅行も好きだと言ったけど、使えるものは使います

ハワイのドライバーさんたちはいい人ばかりで、観光地のことを聞いたりしても親切丁寧に答えてくれて、道中も楽しめました

 

夕方は、ホテル周辺をぷらぷらしてから、夕食。

高級ブランド勢揃いのメインストリート、金銭感覚ぶっ飛ぶわね。。。。

でも夜風が気持ちいい時間帯のウィンドウショッピングは悪くない 

 

ここで日本人ハワイ大好きポイントその2を発見

「どのお店に入っても日本人スタッフ、もしくは日本語を話すスタッフが居て安心」

海外を旅するときの心配事は、治安とかインフラもそうだけど、やっぱり言葉の壁であって。

その壁が殆ど無いと言っていいここハワイは、言葉が通じないというストレスと戦うことなく、快適に旅行ができる。

このポイントこそが、ハワイが旅行先に選ばれる最大の理由だと断言できる。まだその2だけど笑

 

夕食は、Crackin' Kitchen というハワイアンのお店で。

ここも言うまでもなく日本人のウエイターがいて、予約するときもそれはそれはすんなりといきました

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看板メニューのシーフード どーん

このお店は、シーフードやジャガイモなどの野菜類をグリルしたものを、

特製のスパイスソースで絡め それをテーブルに直接ぶちまけて、更には素手で頂くというとっても豪快なレストラン

辛さも選べるので、スパイシーなのが苦手でも美味しく食べれます

独特のスパイスが癖になるので、何回でも食べたくなる味

この旅行中2回行きました笑

大勢で行ってワイワイ食べると楽しいお店◎

 

 

ということで、1日目にして、何故ハワイが人気なのかという真実に気づいてしまい、

あとは観光客として楽しむしか無くなりました笑

 

が、引き続き、2日目も ナナメ目線でワイキキを旅します!

神秘の島々 五島列島を旅して 《五島旅に便利なあれこれ》

五島の旅の終わりに、

 

旅する前に知っといた方がいいこと

読んでおいた方がいい本 ナドナド まとめてみよう

 

旅というのは、

旅を計画する時点から既に始まっていて

なんならそこが一番ワクワクするし、そこが一番大切でもある

勿論、行き当りばったりの旅も良いもんだし、自分もそういうの嫌いじゃないけど

備えあって憂いなし

万全の態勢で臨めれば、

何も知らないで訪れるより

旅の楽しみは 何倍にもなる

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旅する! って決めたら、

まず最初に何する??

私、ベタですけど、 大体いつも、 ガイドブック買います 笑

 

今のご時世、

インスタで #五島 #福江島 #五島旅 #隠れキリシタン とかで調べれば

ガイドブックより最先端の有益な情報がいくらでも出てくるのはわかってるけど

 

でもやっぱり、旅の前、本をパラパラと捲りながら、

その土地に想いを巡らせる そういう行為が、私は好き。

そして勿論旅行中も、肌身離さず持ち歩いて、

あそこ行きたい、ここ行きたい、 ここがダメなら、次はあそこかな‥‥ って、やりたい。

 

紙の地図が見られるのも良いしね。

 

ということで、ガイドブックの紹介

今回購入したのは、 こちら。 

01 地球の歩き方JAPAN 島旅 五島列島 (地球の歩き方JAPAN島旅)

01 地球の歩き方JAPAN 島旅 五島列島 (地球の歩き方JAPAN島旅)

 

五島専門のガイドブック👏

なので、五島をメインで旅行したいときにぴったり。

大体のガイドブックは、長崎+五島列島 みたいな感じになってるので、

五島の情報は、おまけ程度。

そんな中これは 各島について細かく載せてくれてるので、とても便利で役立った

 

地球の歩き方の 島旅 というシリーズ。

他にも宮古壱岐隠岐種子島、利尻・礼文 と、たくさんのラインナップが既に出版されてるみたい。

その中でも、五島は第一弾目!

教会が世界文化遺産に登録されたこともあるし、注目度が高いからだろうなぁ

 

今回訪問したレストランや観光地は、バッチリこの本に掲載されてたし、

情報も新しくて、信頼度も高かった◎

 

五島旅には必携の一冊かなぁと。

 

 

続いて、商品券(?)について

島内をお得に旅するためには必須な 

「しまとく通貨」

 

これ、五島で使える プレミアム商品券 のようなもの(電子通貨)

 

簡単にまとめると、 

で、

注意することは、

  • 一人当たりが購入できる上限額は、36,000円分(30,000円で購入)
  • あらかじめ加盟店を確認する
  • 売店にて購入するときは、IDの提示が必要
  • 払い戻し不可
  • 利用するときは500円単位で、お釣りは出ない

 

今回、宿泊した五島第一ホテルが加盟していたため、迷わず利用

あとはレンタカーで使ったかな

食事をした心誠、望月、こふひいや は、通貨使わなかったけど、加盟していたので

とりあえず持っといて損はないかなーと思った

事前の加盟店確認は、必須だけどね

 

スマートフォンで事前登録して、空港や港など、販売店にて購入

現在、今年度の電子通貨の販売はしてない様子

紙ベースの商品券なら販売しているようです

 

 

最後に

旅行中にも利用した、

五島列島キリシタン物語」というツアーについて

 

私たちが利用したのは、半日で久賀島奈留島をまわるものだったけど、

他にも現地ではツアーがたくさん開催されている。

深い歴史のあるこの五島列島

せっかくだったらガイドさんの声に耳を傾けながらまわるのも悪くないと思う

 

ツアーについての記事にも書いたように、久賀島奈留島は道が狭く急勾配な箇所も多いので、よっぽど運転に慣れていなかったら自分たちで教会を巡るのは難しいです。

なので、ぜーんぶ現地の方々にお任せできるこのツアーは、本当におすすめ

 

↓ここから他のツアーも見られます

www.nagasaki-tabinet.com

 

 

最後の最後に、、

福江から帰る日の朝食について

書き忘れてたので、付け足し笑

 

ホテルでの朝食を断り、

近所の 五菜健美 心誠 YOCCA×TOCCO よかとこ というレストランに行ってきた

お店の名前見てわかるように、海鮮料理で有名や居酒屋心誠の系列店

朝食は一人1,200円(税別)で、五島の郷土料理を中心にしたバイキングを頂ける

向かいにあるコンネホテルというところの朝食会場にもなっている様子だった

 

種類も豊富で、どの料理も美味しかったし、値段相応かなという感じ。

でも、わざわざ朝食だけとりに来ている人はいない様子だった‥‥

 

*

*

*

 

と いうわけで

五島列島の旅、 お仕舞い〜。

 

実を言うと、この旅行をしていたときまでは(ウィーン、ルーマニア含む)

ブログを書こうなんて 考えていなかったの

だから記事に載せられるような写真を殆ど撮ってなかった

 

写真は好きで、たくさん撮ったけど、どうもどれも記事向きではないものばかりで‥‥

今回の旅に限っては特殊な理由があって、

それは数々の教会は屋内は撮影禁止になっていたということ。

そういうこともあるね。その分、心にしっかりと焼き付けてきたよ

そしてそういうときは、如何に想像力を掻き立てる文章が書けるか、

とうことが重要なのは、わかっています。  ‥‥努力しよう

 

次から旅に出るときは、ブログ意識した写真撮っちゃうんだろうな

と考えると、 ちょっと滑稽だけど笑

 

でも、誰かがここに来て私の書いたことを見てくれるかもしれない

と思うと、頑張ろうかなぁって、思っちゃうわね