An ordinary life with extraordinary journeys ✈︎

“Oh Darling, Let’s Be Adventurers.” 旅、映画、写真とか

神秘の島々 五島列島を旅して 《離島を巡る日帰りツアー》

五島列島2日目

 

いよいよ、

久賀島奈留島に渡り

世界遺産に認定された教会等を巡るツアーに参加✨

 

朝8:50  福江港ターミナル集合

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写真はホテルの窓から見える福江港の朝焼け

 

福江ご出身という とても元気なガイドさんが出迎えてくださった

我々含め参加人数は9名

前日と打って変わって穏やかなお天気の日

久賀島までのフェリーも難なく出港でき

幸先の良いスタートに

 

風が無いと暖かさを感じられる程の天気🌞

やはり港町の海風は冷たいんだなぁ‥‥

 

20分程で久賀島に到着

ここからは、タクシー(ハイエース)での移動

現地のドライバーさん、どんなに狭くて凸凹の道でもスイスイ行ってくれる

流石です。ちょっと怖かったけど笑

 

最初に向かったのは、浜協教会。

港から程近い、小高くなったところに建てられているこの教会

元の建物は、塩害のため別の場所に移され(旧五輪教会)、新たに建てられたのだとか

白く塗られた壁に柔らかな日差しが当たって綺麗だった

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中でガイドさんの説明を聞き、無事今日のツアーを始められるよう参加者皆でお祈り

 

次は、牢屋の窄殉教記念教会へ

ちょっと怖い名前のこの教会

1984年実際にこの地で起こった牢屋の窄殉教事件に所縁のある場所

 

わずか12畳のスペースに、キリスト教徒200名が8ヶ月もの間押し込められていたそうで‥‥

ガイドさんの話によれば、この200名は1日に2度芋の欠片だけが与えられ

日中は重労働させられていたとか

最終的に40名近くの死者が出たことで事件が明るみに。

とても辛い 哀しくなる事件

 

日本史では習った記憶が無いので  驚かずにはいられない事件だった

規模は違えどアウシュビッツと変わらない話

これは、日本人は知っておかなくてはならない事実だと感じた

ここに実際に来られて、知ることができて、良かった。

 

続いて、島内にある折紙展望台へ

 

島内外が見渡せる素敵な場所

しかし、そこに着くまでの道が急勾配で狭いのなんの

タクシーのドライバーさんのハンドルさばきに心底感心しました

 

展望台には、桜の木などの様々な植物が

島内の方々が、自分たちで植えているらしく

現在進行形で作られている展望台なのだとか

ここにお花見しにくるの 気持ち良さそうだな〜

 

勿論、椿の木もたくさん植わっている

光沢のある葉っぱが日光に反射して、そこら中キラキラしてた

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ここからはタクシーで一気に道を下っていき、いよいよ世界文化遺産  旧五輪教会堂へ

 

と、、タクシーは教会までは行くことが出来ないので、500m程手前の駐車場で下車

ここまでの道は、展望台までの道とは比にならない程険しくて

ガイドさんもヒヤヒヤしながら「運転手さんに命を預けましょう!」と冗談飛ばしてた笑

 

このルート、レンタカーじゃ  絶っっ対に、無理!とツアー中に何度も思った

 

 

駐車場から歩いて10分足らずで、前が開けて浅瀬の海が目に飛び込んでくる

その向こうの小さな船着き場の側に、旧五輪教会堂が

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この日本当に天気が良くて、真冬ということもあって

海の透明度が素晴らしかった

 

平和な時間が流れる場所だった

 

旧五輪教会堂は日陰になっていて、中はとても冷たかった

今はもう使われていないらしく、中には椅子も台もなかった

使われていないので内観の撮影OKだった

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ここから、次の目的地奈留島まで

海上タクシーにて移動

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奈留島って、野茂英雄さんのお祖母様の故郷らしく

彼は現役時代も休暇の度に奈留島を訪れていたそう

 

島に着いたら昼食

定食屋さんで五島の郷土料理を頂く

というものだったんだけど

ハプニングが‥‥

 

お料理が2人前足りない

 

明らかにこれ、前日に予約した私と母の分じゃないか‥‥

でも前日、電話で追加の可否を確認してもらっていて、

その場で大丈夫だと言われてるのをこの目で見たのに。。。笑

 

とりあえず私は直ぐにこしらえてもらえるものならなんでもいいよと言って、

私とガイドさんがその場で用意してもらったマグロの漬け丼を頂くことに。

ガイドさん、道連れにしてごめんなさい。。。

そこはうちの母親も漬け丼でしょうよと思う人もいるかも知れないけど、

人数追加オーケー出したのこのレストランだし、我々は代金も払ってるからね

ほんとは私がキレてもいいくらいじゃないかと思う笑

 

本来のメニューは、

焼き魚、炒め物、五島うどん、デザート等々だったかな

 

漬け丼、美味しかったけど マグロ凍ってたなぁ‥‥!笑

 

気を取り直して

次の行程

 

三兄弟工房という場所で、木工品作り体験

 

小さな椿の木に自分で絵を描いて、

それをウッドバーニングで加工するというもの

 

地味な作業だったけど

めちゃくちゃ集中して作って

すごい楽しかった笑

教会の絵とかいくつかパターンを用意してくださってたけど

私はフリーハンドで椿の花を描いてみた

可愛くできた‥‥かなぁ

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続いて、このツアーのクライマックス

江上天主堂へ移動

 

樹の枝の間から教会が見える写真で有名かな?

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この教会は木造で、白塗りだけどアクセントに水色が使われてる感じ

どこかギリシャを思わせますねぇ

 

ここは今でもしっかり使われている教会

中はストーブが置いてあって 沢山の聖書やスリッパ等

信徒さんたちの存在感がありありと感じられる空間だった

 

こうやってちゃんと信仰が続けられてるんだなと

実感できた場所

 

ここまでで全行程終了

 

あとはフェリーで福江に戻ります

 

これだけのボリュームで一人当たり12,000円、とてもいいツアーだと思う!

 

どの教会も、それぞれに歴史があって、重みのある場所だった

写真で眺めるのと、実際に行ってみるのとでは全然違う

 

歴史的な場所ってどこもそうなんだけどね

教科書とかガイドブックでちらっと見るのと、

自分の目の前にするのとでは全く別物

歴史の教科書に載ってることって、読むだけで信じろって言われても

無理だろって思っちゃうけど

自分の目で見たら信じちゃう

そういうもんでしょ

 

旅行って、

そういうもんでしょ  🛳

 

神秘の島々 五島列島を旅して《福江港周辺をのんびり散策》

1月下旬、観光はドが付くオフシーズン真っ只中

 

長崎県五島列島

母と二人で旅行🧳

 

事前に博多で母の友人に会う予定があったので、

五島へは福岡から飛行機

 

福江島へ✈︎

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39人乗りの可愛いプロペラ機♥️

(写真は帰りの日、福江→福岡のときに撮ったもの)

 

 

この日は福江の強風により、福岡からは遅延&条件付きの飛行

何処に行くにも飛行機でのトラブル多過ぎ笑

その内スムーズに飛んでくれると物足りなくなりそう‥‥笑

 

無事に到着したものの、やはりの強風、そして雪も舞っていた‥‥

 

そうそう、五島って、長崎よりもさらに南西にあって、

てっきり本州より暖かいのかなぁなんて生暖かい予想をしていたら

大間違い

周囲を海に囲まれどこもかしこも極寒  笑

天気予報で何となくは気温を把握していたけど、

特に初日、風のせいもあって体感はめちゃめちゃ寒かったぜ。。。

 

 

さすがオフシーズンど真ん中、

観光客殆どいないよ‥‥

空港からホテルまでのタクシーでも、運転手のおっちゃんに

「冬の福江に何しにきた??!」と驚かれる始末笑

福江は海がとーっても綺麗なことで有名で、

夏は海水浴のために観光客がわんさか来るらしい。

だから、冬にわざわざ来ると何で?てなるって。

でも、お魚は一番美味しい時期だそうで♡ 冬を選んで良かったー♬

 

午後3時前にはホテルに到着

 

宿泊したのは、五島第一ホテルというビジネスホテル。

海の玄関である福江港から徒歩10分弱と、とても好立地!

 

ホテル自体は、、、とてーも年季が入っておりました。

そして、「ビジネス」ホテルなんだけど、スーツの人は見当たらず

漁業系の宿泊者が多い感じ

さすが、福江🛳

 

お部屋は港ビュー✨

めーっちゃ静かで思いの外快適♬

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しかし、古いのが苦手な方にはお勧めできないかも。

でも、自分は観光メインでホテルは寝るだけ、という貧乏旅行が多いので

空調が効いて、お風呂でお湯が出て、お布団で寝れれば問題ない笑

 

一点、古さとは別の話

朝食が、毎朝同じ和食のセット

とても狭いスペースで他の宿泊者の方々と相席

なので、そこは微妙だったかな。。。

連泊する場合は、朝食無しにして、近所に食べに出かける方がいいかも

我々3泊したけど、最終日は朝食無しにしてもらい、

近くにあるレストランで摂りましたよ〜

その話はまた後ほど。

 

テルチェックイン後、

夕方で日も落ちかけていたので、歩いてササっと回れるところを探し

 

武家屋敷通りへ

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石畳(これは新しく整備されてるもの)と、石垣が何とも良い雰囲気〜。

石垣の上部に積まれた小さな石の部分は、ここ特有のものらしい。初めて見た

家そのものは、新しいものが多かった印象

中には、立派な石垣の奥にアパート  なんて所も笑

 

その後は、石田城(福江城)跡を見に。

中に庭園があるらしいのだけど、訪問したときは閉園中。。。

冬の間は閉まるらしい。残念。。。

立派な城壁のみの見学に終わる。

 

そのあとは福江港ターミナルへ行き、他の島の観光について問い合わせ。

ノープランで行ったもので。。。。

 

すると、素敵なツアーを紹介していただけた

「五島列島キリシタン物語 〜久賀島・奈留島編〜」

福江港を出発→久賀島(展望所、教会見学)→奈留島(昼食、教会見学)→福江港に帰港

という、ガイド、交通、昼食付の半日のツアー

一人12,000円

 

これを高いと取るか、安いと取るかはそれぞれだけど、

実際に参加してみて、私はちょっと安いくらいだなと感じた!

この話も後ほどね‥‥!

 

翌日にツアー参加したいと問い合わせると、申し込み締め切り後だったにもかかわらず、

方々に確認を取ってきただきツアー参加OKに。

なんて優しい福江の方々👏👏👏

強引な神奈川県民をお許しください。。。

 

電話で事前申込ができるので、参加を考えている方は事前に問い合わせておく方が良いかな

何せ私が行ったのはオフシーズンだったわけで

オンシーズンは前日予約じゃまず無理かと。。。

これ、レンタカーも同じ!

今回は適当に、「今日は車借りて島内まわろうか〜」と思いついて

借りられたけど、夏は予約しないと絶対に借りられない。

タクシーのおっちゃんも言っていたので、間違いない。

 

翌日のツアーの予約も済んだので、夕食へ。

 

福江、いや五島で一番人気(トリップアドバイザーで)の郷土料理屋さん

心誠へ。

予約無しで訪問、カウンター席ならぎりぎり空いている、という盛況ぶり

 

新鮮なお魚が食べられることで有名なこのお店。

刺し盛りと、夜でしたが定食を注文してみることに

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刺し盛りは確か2,500円くらいかな、、うろ覚え

定食、メインの天ぷらとおかずに、それに釜飯!

このボリュームで、1,700円!

 

さすが五島で一番なだけあるな〜

お刺身はどれも身が締まっていてプリプリ

天ぷらはわかさぎとお野菜 衣がサクサク

釜飯も鮭、ホタテ、野菜、全ての具材が輝いてキラキラ

 

初日から大満足の夕食で締められて幸せ🙏

翌日のツアーに備えて早めの就寝

いよいよ、キリスト教にまつわる教会巡り&歴史の旅だよ〜♡

ゆったり家族と再会旅行 Brasov in Romania🇷🇴

前回のウィーン旅行の話からだいぶ空いてしまった。。。

実はウィーンの次は、ルーマニアの中央部にあるブラショフ(Brasov)という街を訪問

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ブラショフは、ルーマニアの首都ブカレストにあるアンリ・コアンダ空港から500km程北上したところに位置していて
良質な雪が知られ、スキーリゾートとして有名なこの街、スキージャンプの高梨沙羅さんも大会の為に毎年訪れているとか
旧市街があり、石畳の道や古い建物も多く、とても良い雰囲気の街。

今回は現地に住んでいる家族に会いに行ったので、空港からの足は手配してもらいました。
車で2時間半くらいだったかなぁ〜

まずルーマニアに降り立ち思ったことは‥‥

ウィーンより全然寒い!!!
ということ

普段神奈川に住んでいるし南国生まれなもので
寒さは苦手。。
でも!旅行とあれば楽しめる☻✨

(日本からヒートテック買い込んで乗り込んで良かった‥‥)

こちらでの滞在は4泊5日
初日の夜に到着し、最終日は早朝に移動だったので、
実質3日間
1日目:市街観光
2日目:買い物
3日目:ブラン城
といった行程
家族に会うのが目的だったので、観光メインではなかった

こんなに良い雪がたくさんあるのに、誠に残念なことに私はウインタースポーツができない笑
勿体無いのはわかってます笑
次回行くときの為に、日本で始めておこうかしら‥‥!

初日は快晴🌞
が、太陽があるのに寒い寒い笑

旧市街をぶらぶらしたけど、陽が低いせいか道に全然陽の光が差さず、
そして道も石造りのため 尋常じゃ無いくらいの寒さ
でもその分、空気は澄んでいて気持ちよかったな


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スキーリゾートとあって
市街のメインストリートは観光客でいっぱい
なんでも
良質な雪を求めてロシア等からウインタースポーツをしにくる方が多いらしい

ブラショフって、そこそこ大きい県だし、これだけスキーリゾートとしても有名なのに
日本人は我々以外にゼロ!

久しぶりに、アジア人として目立ってんなーっていう妙な実感があった笑
それに比べウィーンはわんさか日本人居たなぁ。

写真頼むときとかもすぐ振り向けば日本人いて、気軽に頼めた気がする

2日目
まさかの大雪、昨日の太陽はいずこへ。。。。
朝、カーテン開けたら銀世界が広がっていてびっくり〜
でも雪が降っている方が寒くない☃️
とは言っても、最高気温はマイナス10度、体感でマイナス2〜3度とかだったかな、、

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雪で遠出も億劫だったので、午後からゆっくりと始動、
この日は買い物の日

街にCoresi  Shopping Resortという大きなショッピングモールがあります
フードコート、スーパーマーケット、映画館、ファッション、日用品、全部揃うやつ
ららぽーととかみたいな感じ。
日本のショッピングモールとの大きな違いは、その面積 かしら
建物も駐車場も、全部、平屋。駐車場は無料(のはず)
なのに全部日本のより広い笑

外国にくると、改めて日本の小ささを認識せずにはいられない
その小さい面積の中で、如何に有効活用できるか知恵を絞ってきた日本人、素晴らしいなぁ と思う
けど同時に、外国のように広々した土地で過ごせていたら、きっと心ももっと穏やかだったのでは‥‥
とも想像する
日本のせかせか、せこせこ、きちきちした感じ、 、 あまり得意じゃないので
こういうときは外国にくるととっても落ち着く
まあ、旅行と割り切っているからこその感覚かもしれないけど‥‥。

さて、このモール、ZARAで有名なInditexのブランドが一通り入っています
日本には未上陸の、Massimo DuttiやOYSHOなどがあったので、思わずテンション上がってしまい
真剣に見入ってしまった笑
外国に旅行したら、買い物も楽しみのひとつですものね🛍
あとスーパーマーケット
海外に旅行したら、絶対に行く!という方が多いと思います
お土産調達するなら、やはりスーパーよね
一等地のお土産屋さんで買うより安いことは勿論、スーパーの方が現地の最前線がわかるから
絶対にチェックする
このモールに入っているのはフランス系の会社で、 Auchanという所。

スーパーだけど、ワンフロアに食材も洋服も家具もおもちゃも何でも置いてる。
わくわくMax〜笑
雪深い地域故か、スーパーでソリ買えます

で、道端でちいちゃい子供ちゃん達を乗せたソリを、まるでベビーカーかのように

パパやママが引いてる


ルーマニアと言えば、蜂蜜(という勝手な思い込み)により、
アカシアの蜂蜜を大量に購入
日本だと、蜂蜜ましてやアカシアのなんてとっても高いけど、
こちらではひと瓶 21Lei(1Lei= 30円計算で650円)程。お買い得!

あとは、家族に教えてもらいながら、お菓子やハーブティを購入
私は、旅行先で紅茶やハーブティを見るのが大好き
コーヒーより断然紅茶派☕︎♡♡
日本より種類も豊富だし、何よりバカみたいに安い笑

今回は、配る用にミントティー、自分用にカモミールティーを購入
カモミールの方はティーバッグが80個も入って5.3Lei(160円)!!
もっと買っておけば良かったかしら♡笑

あと、最近日本でも増えてるけど、買い物袋は有料。
可愛いスーパーのロゴ入りバッグがあったので、そちらを90円ほどで購入して
商品を詰めました

日本に持ち帰ってきて、買い物にとっても重宝している♬

この日は、モール内にあるルーマニア料理店で夕食
店員さんがk綺麗な刺繍の伝統衣装で接客されていて可愛らしかった✨


ルーマニア料理といっても、何が有名なのか全く知らず。。
取り敢えず家族に頼り、注文してもらいました

 

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野菜スープ
ミネストローネみたいな感じ
トウガラシのピクルスが一緒に付いてくるので、それをかじりながらスープを飲むのがルーマニア流らしい
辛いの好きなので試してみたけど、普通に辛すぎて全部は食べきれず
でも、スープとの相性はなかなか◎
他に、牛もつのスープも。モツの臭いがかなりクセが強いので、好き嫌いが別れるかな?
私は食べれるけど、たまーーーーに、少ーーーーし、でいいかな、と思った笑
これだけ寒い地域に住んでいると、こういう「濃い」食べ物が欲しくなるんだろうな、と納得がいきました

 

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メインはお肉とお魚の盛り合わせ
何人分頼んだのか謎だけど、とにかくものすごい量!
ど迫力   映えるわ〜〜

魚はシンプルな塩焼きで、とっても美味しかった!!
ロールキャベツみないなものや、ジンギスカン、ベーコン、とにかくあらゆるお肉が食べられる
あと黄色くて丸いものは、ママリガ(Mămăligă)という、トウモロコシの粉でできたお粥を固めたもの
日本でいう炊いたお米のような位置づけかな
想像より固くてあまりたくさん食べられなかったけど、
できたてのふわふわはとっても美味しいらしい

このモールへ行ったのは確か土曜日。
町中の人がここで過ごしてるのではと思う程賑やかだった
でもこれはあながち冗談ではなくて、
小さな街での娯楽は本当にここしか無いんだと思う
寒いし毎週末外でスキーして過ごす訳にもいかないし、ましてやこの日は1日中雪降ってたし
家族や友人とここに集まって、映画見たりお茶したりするんだろうなぁと。

現地の人の生活を垣間見たような気がしました

3日目
この日も朝から雪❄️
午前中は、街から車で20分程のスキー場へ
でもスキーは出来ないので、まさかの スキーやスノボを楽しむ人々を眺めるだけ笑

あんなに大量の雪見るの貴重だったし、十分楽しかったよ!!笑

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お昼は、家族のオススメの 牧場 へ連れて行ってもらい、そちらで昼食
このルーマニアの片田舎に、アメリカ人の奥様とルーマニア人旦那様で作った大きな牧場が!
その名も Maggie's Ranch 🐴
こちらのレストランではポークリブやTボーンステーキ、ハンバーガーなど
本格的なアメリカンのお料理が楽しめる

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夏場に来るともっといいのかなーと想像した

ルーマニア、もし次回があれば、 夏だな!

他のところもそうだけど、どうせ2回行くなら違う季節だよねぇ

冬の沖縄とかも、良いし。

 

昼食のあと、ルーマニアといえば、 の  ブラン城🧛‍♀️  へ

ルーマニア=ドラキュラ

なんか、自分の中では  そういえばそうだったっけ? くらいの感じなんだけど笑

やはりルーマニアに来たら行くべき観光地ですね

 

クソ寒いのに城内暖房が無く、震えながら回ったけど、

その寒さがお城の雰囲気を盛り上げてると感じなくもなかった笑

いや、普通に、暖かい方が有難いけどね

 

お城自体より、お城からの眺めが素敵

家々の屋根に積もった雪を眺めてるとなんだか心が落ち着いた。

空気が綺麗だったな〜

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以上、

長々と綴っちゃったけど、

ざっと、ルーマニア旅のまとめ。

 

スキーシーズンは勿論、夏も絶対におすすめの場所。

海外旅行って、そんなに滅多に行けるわけではないから

ルーマニアが、しかもブカレストではなくブラショフが、

行きたい国リストの上位に来るかどうかはわからないけど、

行って損は無い!  これは言える。

 

寒い国ばかり旅行したので、そろそろ暖かい場所が恋しい‥‥🌺

 

弾丸!ウィーンを2泊3日で満喫しまくる旅《ザッハトルテとクリムトにメロメロ》

こんにちわ〜

 

さて、ウィーン3日目(最終日)です🇦🇹

 

この日は午前中いっぱいで観光して、午後は移動でした

 

前の日、あまりの長蛇の列のために諦めたカフェ ザッハ(Cafe Sacher)ですが‥‥

 

勿論、  行かずに帰る   という選択肢はありません

ので、行ってきました☕︎

 

開店時間めがけて行けば、列も然程では無いのでは?

と、予測して、8時開店に間に合うよう、いっそいで身支度していざ出発

 

また近くの公園を通って歩いて向かおうと思ってましたが

そんなに優雅なことしている時間の余裕が全く無かったので、タクシー拾いました笑

 

5分ほどでカフェの近くの通りに到着

ギリギリ開店前です

 

どれ程の行列かなぁ と恐る恐るカフェの前に行くと

なんと!

列はほんの2、3名で、ちょうど到着した頃に開店、

すんなりと入店することができました👏👏

 

早起きしてみるものですね〜

 

店の入口で、 朝食も摂るかどうかを聞かれます

我々はそのつもりだったので、イエスと答えると

2階の席に通されました。

ザッハトルテのみだと1階の席かもしれないです

 

席について、ゆっくり店内を眺める


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まさかこんなに空いてる時に入れるとは思わず、まずここで軽く感動 笑

 

後にザッハトルテを食すことを前提に、朝食は重くなり過ぎないよう慎重に選びます

続々とお客さんが入ってくるわけでもなく、店員さんもとても丁寧にメニューの説明等してくれました

 

オムレツ、エッグベネディクトグラノーラを注文し シェアして食べました


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どれも値段の割に小さめサイズかな‥‥

 

考えてみればここホテルだし、 所謂「ホテル価格」と思えば納得

 

そして全て食べ終えたあとで、メイン笑 のザッハトルテを持ってきてもらいます

 

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ひゃー

これが本場の、唯一「ザッハトルテ」を名乗ることができる噂のケーキ かぁー !

運ばれてきたケーキに目をキラキラさせていると

店員さん、  「写真撮りましょうか?」と声をかけてくれて。

ケーキと一緒に写真を撮ってもらいました

きっと、混んでる時間だったらこんなに気遣ってもらえないだろうな

早く行って良かったぁ とここでも感動

 

味ですが、見た目通り  とっても 濃厚で、杏ジャムの酸味が濃いチョコレートととっても合います

そして、添えてある生クリームがお砂糖が入っていないので、ケーキの甘さを引き立てつつ

でも甘くなり過ぎないように抑えてくれてる感じ

こんな上品なケーキを朝からゆっくり味わえて

それはそれは幸せな時間でした♡

 

このケーキ、他にも Cafe DemelCafe Centralと行った有名店や

その他のカフェでも、それぞれのお店の味で作っているので

時間があれば絶対に色々なカフェを回って食べ比べしたいですね

 

ミーハー感はありましたが、王道のCafe Sacherでザッハトルテ食べれて満足でした〜

 

朝から甘い物いけちゃう方は、ぜひ朝一にトライしてみてほしいです

空いてるし、店員さんと色々お話もできるし店内でもゆっくりできてくつろげます✨

 

 さて、腹ごしらえが済んだあとは、電車でベルヴェデーレ宮殿に向かいました

このベルヴェデーレ宮殿、個人的に今回のウィーン旅でのハイライトでした

クリムトの 「接吻」 を拝めるので。。。。♡

 

このベルヴェデーレ宮殿のチケットですが、

これまたホテルのロビーに設置してあるPCにお世話になりました。

オンラインチケットでスイスイですね

 

が、そもそも宮殿までのアクセスをちゃんと調べておらず、

辿り着くまでが全然スイスイじゃなかった。。。  笑

 

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Cafe Sacherからのアクセスは、電車で一本です

電車といっても地下鉄ではなく、 路面電車!(トラム)

オペラ座の真ん前にOperという駅があり(Cafe Sacherから歩いてすぐ)

そこからLine Dに乗りSchloss Belvedere駅までおよそ5分

駅から歩いて2、3分で宮殿到着です

 

出発前に、路面電車ということを把握しておらず、 Line Dを見つけるのに一苦労

やっと駅を見つけたら、次はチケットをどこで買うかわからずあたふた

駅で並んでいた方に尋ねると、 「車内で売っている場合もある」といわれ、

車内で買うには若干不安だったため、なんとか乗車前にチケットを買おうということに

で、自力でなんとか、トラムも地下鉄も会社が同じということがわかり

地下鉄のチケット売場でチケットを購入することができました

そういえばこの地下鉄のチケット、1日券(24時間)等お得な買い方があります

今回私は歩きたかったしそんなに遠出もしなかったので、そういった券は

買いませんでしたが、ちゃんと計画立てて1日券で乗る方が絶対にお得ですね笑

 

チケット買うのにこんなに苦労したけど、あとで調べてみたら

ウィーン電車、バス、トラム乗り方徹底ガイド

みたいなブログ書かれている方をお見かけし

最初から見ておけば‥‥と思いました笑

同時に、私にはああいったブログは書けないな、とも思いました笑

趣味主観で言いたい放題の誰得なブログですみません、、、

あくまで自分の思いをアウトプットする為に始めたので、そこはブレずに行こうと思います

 

話が逸れてしまいましたが、、

無事にチケットを購入して電車に乗ることができ

ベルヴェデーレ宮殿に到着

ちょっと小高いところに位置するこの宮殿、

前日と違って良い天気だったので、宮殿の前に広がる庭園とその向こうの景色がとても綺麗でした

 

宮殿は前日のシェーンブルンとは打って変わって 穏やかな混み具合

韓国の団体さんがいましたが、屋内もそんなに混むことなくゆったり見て回れました

 

お目当の「接吻」 

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(こっち向いてる人は私ではありません)

 

美しすぎて、言葉が出ませんでした

 

写真では何度も見たことがあったけど、

実物は全く違う絵かと思う程です

 

男性に抱かれる女性のなんともいえない表情

あの幾何学的な模様の筆の運びや  背景のキラキラした金箔

絵の具の凹凸までしっかりと感じることができました

 

ウィーン来て本当によかった  と思った

また絶対に見にウィーンに帰ってきたいと思ってしまった

 

そういえば、4月から東京都美術館クリムト展開催されますね!(【公式】クリムト展 ウィーンと日本1900

接吻以外の他の作品を殆どちゃんと見ていなかったから、有難い笑

 

このあとは他の展示を流し見して、ホテルに戻りました

 

ウィーン2泊3日、これにて終了です

バタバタ劇から始まって、正直楽しめるのかどうか不安もありましたが、

終わってみると大満足です

 

最初にも書いたけれど、

もっと時間があれば、もっとゆっくり沢山の場所を巡ることができたと思う

でも、今回は初めから限られた時間しかないことはわかっていたので

それを考えたら十二分に楽しめたと思う

私の心にウィーンでの素敵な体験はしっかりと刻まれました♡

そして絶対にまた戻ってこようとも思った

 

これを読んで、誰か一人でも ウィーン楽しそうだな、行ってみたいな

と思ってくれたら嬉しいです ‥‥♥️

弾丸!ウィーンを2泊3日で満喫しまくる旅 《定番観光地とオペレッタ鑑賞》

ウィーン2日目🇦🇹

 

ブログに慣れておらず

1つの記事に時間かかり過ぎます‥‥

ブロガーへの道は遠い涙

 

さてさて、

ウィーン2日目、

 

いざ、観光へ

 

とは言っても、

前日の疲れが全く取れていなかったので、

スロースタートでした

 

旅行中、時差のある海外は特に

体調にいつも以上に気をつけないと、、

最近は、

せっかくの旅だから、多少無理してでも行動!

というもはしないようにしています

 

(飛行機でビジネスとかファーストに乗ってくれば快眠ののちにスタートできるんでしょうけど、私はいつも貧乏旅行なので、、、✈️)

 

ホテルは素泊まりだったので

近くのカフェで朝食

きっと普通のカフェなんだろうけど、

カフェラテもサンドイッチも それはそれは美味しかった

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腹ごしらえのあとは、

一度ホテルに戻り、ロビーに設置してあるPCでシェーンブルン宮殿のオンラインチケットを購入

便利な世の中👏👏

実際に宮殿に行って、絶対オンラインでチケット買っておくべきだと思いました

当日券はめちゃくちゃ混んでます

当日の朝でも時間帯によっては買えるので

直前でも諦めずまずサイトをチェックすることをおすすめします   → All Tickets & Prices - Schönbrunn

 

入場時間まで余裕があったので、

ケルントナー通りまでお散歩⛄️

 

ホテルの側が静かな公園で、そこを抜けてしばらく歩くと

いわゆるショッピングストリートのケルントナー通りに出る

ゆっくり歩いて20分くらい

平坦だし、街並みも綺麗だし、歩いた方が楽しい♬

 

通りに出るまでは、どの道も殆ど人通りがなく

とっても静か

 

で、一度ケルントナーに近づくと途端に賑やかに

ウィーンの観光客全員ここに居るんじゃないかな?笑

 

年明けということもあって、どのお店もセール中だったから

いつも以上の賑わいだったのかしら?

 

ヨーロッパってどこも年明けても暫くはクリスマスの装飾が残っていて

なんだか浮かれてしまう♬

 

通りのど真ん中に、ザッハートルテの元祖、 カフェザッハーを発見☕︎

今回こちらも絶対に寄ろうと思っていたので、

中を覗こうと思ったら、、、

案の定、めーっちゃ長い列🤦‍♀️

お昼少し前くらいだったかな。

宮殿の予約時間も迫っているし、

この時はあっさり諦めました

 

ざーっとウインドウショッピングだけして

いざシェーンブルン宮殿へ。

 

ケルントナー通りからシェーンブルン宮殿までは、

カールスプラッツ駅(Karlsplatz)からU4という線でシェーンブルン駅(Schönbrunn)まで大体10分くらい

そこから更に歩いて10分で宮殿に到着

 

この日は昼頃から雪と風が強くて、宮殿前は真っ白でとっても素敵なことになっていました

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今回は一番一般的なチケットを購入し

宮殿の40の部屋を見て回りました

 

チケットは他にも動物園や庭園に入れるものもあったかと

 

宮殿内に入る前は、バックパックなど大きな荷物は持って入れないのでクロークに預けます

 

音声ガイドを借りて

いざ見学スタート

音声ガイドは日本語あります👍

 

あまりに人が多いので、ゆっくりじっくりというよりは、立ちどまれず流れに沿って

ただただお部屋を流し見するだけ、という感じでした

音声ガイドも部屋を見るスピードと噛み合わず、どんどん飛ばして聞くしかなかった笑

 

我々が行ったのは13時頃で一番混雑する時間帯だったのかも

朝一とか、時間帯をずらせば多少は混雑を回避できるのかなと思います

 

流し見だったけれど、どのお部屋も豪華で圧巻でした

寒い時期に見たからか、室内に展示してある大きなストーブに一番目がいきました

白いセラミックストーブで、青で装飾されていてとても素敵でした

 

宮殿見学の後は、また電車で中心街へ

 

夜は、国立オペラ座にてオペレッタの鑑賞✨

 

ホテルへ一度戻り、相応の洋服に着替え

19:00開演だったので、その前にオペラ座内のカフェ Cafe Oper Wien Welcome to Café Oper-The Vienna Coffee House in the city centre  で早めの夕食

ほうれん草のペストリーを頂きました

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ほうれん草ギッシリ過ぎてびっくり笑

 

 

オペラ座内での服装について

勿論ドレスコードはありますが、

観光客や立ち見席の方々はそれ程気にしなくても大丈夫そうでした

観光で訪れる際は、ドレスやらヒールやらをわざわざ持ってくるの大変ですものね。。。

 

でもやはり殆どの方が男性も女性もビシッとドレスアップされていました〜

一度はきちんとして鑑賞してみたいなぁと思いました

我々はボックス席だったので、男性はスーツにタイ、女性もワンピースにフラットパンプスといった格好で臨みました

めっちゃ雪降ってるから、ヒールはとてもじゃないけど履けないと思う笑

 

因みにボックス席は席の手前に荷物を置いたり上着をかけたりするスペースがあるので、

クロークに立ち寄らなくてもOKです

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ボックス席からの眺め👀

 

この日の演目は、 年末年始恒例という

「こうもり」( Die Fledermaus )

 

3部構成で、公演時間は全部で3時間半程。

 

各座席の前に、タッチパネル式のガイドが置かれています

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こちらは、演奏が開始されると自動的に台詞が表示される仕組みです

歌舞伎のガイドと同じですね

日本語にも対応しているので、

これがあればドイツ語がわからなくても大丈夫!

 

とはいえ、このこうもりという演目は、長い上に登場人物が多く設定も複雑なので

ストーリーを予習してから鑑賞するのをおすすめします

 

幕間は10分程で、階下で軽食や飲み物を買って飲み食いすることも可能です

 

オペレッタ鑑賞は生まれて初めてでしたが、予習もしてたしガイドの助けもあり

とっても楽しめました♬

オペレッタはオペラと比較すると、喜劇的要素が強く、台詞が多いのが特徴のようですが、

この演目も例に漏れずとても台詞が多かったです。

特に第3幕はほぼ台詞だったような‥‥。

台詞の中にはジョークも多く、勿論ドイツ語はわからないけれど

役者さんの身振り手振りや会場の雰囲気から

あ、今ジョーク言ってる!というのが伝わってきて、こちらまでクスリと笑ってしまいます

 

3時間半と長めでしたが

鑑賞できて本当に良かったです

ウィーンに来たら、多少無理をして観に行っても絶対に後悔はないと思います

ただ、こうもりのように演目によってはとても長いですし、旅の途中、疲れている中での鑑賞になるので、鑑賞中に寝てしまう‥‥というのには気をつけたいですね🌟笑

 

3日目に続きます〜♪

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

旅のお供に!ダウンロードして損はない 役立つアプリ3つ

世の中、便利になったもんだ

 

10年前に一人でヨーロッパを旅行したときは、

滞在先でネットカフェを探しては

家族に「無事に生きてます」と連絡をして、次のホステルや電車の予約。

街を歩くときは勿論地図を広げながら。

お金も結構な額を替えて持ち歩いていたからいつもヒヤヒヤだったなー。

 

それが今じゃ、家族への連絡もホテルの予約も地図も支払いも

ぜーんぶスマートフォン1つで解決!!

 

素晴らしいね。 世の中本当に、便利になったもんだ

 

でもね、色々苦労しながら旅したのもとっても楽しかったよ。

だから今でも、地図広げて歩いたりするし、友人に現地から絵葉書送ったりもしてる。

アナログを愛する女です

 

だけれども、やっぱり便利に使えるものは使わないと勿体無い!

ということで、私が使ってみて便利だったアプリを紹介してみる🙌

UberとかTripAdvisorもめっちゃ便利だけどもう既に至る所で紹介されてるだろうから

それ以外で笑

 

まず、旅の組み立てに役立つこちら

TripIt

iOS: http://itunes.apple.com/WebObjects/MZStore.woa/wa/viewSoftware?id=311035142&mt=8

 

Android: https://market.android.com/details?id=com.tripit

 

ブラウザ版: https://www.tripit.com

 

移動手段(フライト等)、宿泊情報、行きたいレストラン等、自分が予定しているものを片っ端から入力していくと、自然と行程表ができあがるやつ。
メールで他の人にもシェアできるので、友人や家族と旅行するときなんかでも便利。

AppStoreのレビューを見ると、フライトの時間が違うとかアップデートが反映されないとか

タイムゾーンが違うと表示が狂う等々の指摘があったけれど、自分が使ってる分には問題なく動作しているし、定期的にアプリもアップデートがされてるので、レビューが書かれた頃と比べてだいぶ改善されてるのでは、と思う

 

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こんな感じで自分が入れた情報が時間軸で表示される

 

今回ウィーンへ行くのに初めて使ってみたけど、非常に使いやすかった!

自分のフライトを入れると時間は勿論ターミナルとかゲートまで表示してくれるし

ホテルを入れればURL、住所、電話番号、チェックイン・アウト時間もわかる。

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観光地も詳細情報がわかる上に、移動手段も一目瞭然。これはGoogleMapsと連携しているみたいだから、Uberの金額まで表示してくれるので有難い。

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(通貨の設定がわからないので実は困っている)

 

使い始めは多少手こずるけど、慣れると情報を入れていくのが楽しくなってくる笑

オフラインでも一度入れた情報であれば確認することは可能なので、

海外でWiFiないけど行く予定のレストランの住所が今すぐ知りたい!というときとか、すごく便利

 

これはこれからの旅でも必ず使い続けるだろうなという 

自分の中でけっこうヒットしたアプリでした🙌

勿論国内旅行でも使えます。国内線や国内のホテルの情報もバッチリ引っ張ってこれました〜

 

続いて、飛行機に特化してるアプリ

◆Flightfader24◆

iOShttps://itunes.apple.com/app/flightradar24-free/id382233851?ls=1&mt=8&at=10lti3&ct=fr24_apps_page

Androidhttps://play.google.com/store/apps/details?id=com.flightradar24free&hl=en&referrer=utm_source%3Dfr24_apps_page

 

 

文字通り、フライトをトラッキングするアプリ。

遅延情報とかもほぼリアルタイムで更新されるから、これから自分が乗るフライトの状況を確認するのは勿論、誰かを空港に迎えに行くときとかでも、これがあれば時間の無駄がなくなるので便利

 

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こうして見ると、上空を飛んでいる飛行機の数が夥しくて驚く笑

 

フライトを指定するとこんな感じで見れる

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これはLH715便羽田→ミュンヘン

両サイドは成田→ヒースローと成田→ヘルシンキ

日本から欧州へは皆このルートなのね✈︎✈︎✈︎

 

飛行機見るのが好きっていう人もこのアプリあると見るのが何倍も楽しくなると思う

 

 

最後に、意外と重要!お天気アプリ

◆Living Earth

iOS: https://itunes.apple.com/us/app/living-earth-clock-weather/id379869627?mt=8

 

このアプリ、有料です。確か600円くらい

普段あまり有料アプリ使わないけど、このアプリは払って全然損は無いと言える

眺めてるだけで綺麗だしワクワクする

 

旅先の天気ってとっても重要☀︎

このアプリは、現在地の天気は勿論、自分で登録した都市の天気が一覧で見れて

且つそれぞれの現地時間まで見れるところが嬉しい

あと台風情報まとめて検索できるから、台風の時期も役立つ

台風の名前も見れるから面白い笑

 

天気予報の的中具合は、Yahooよりはいいかな、という感じ。

結局予報だし、参考程度に、と割り切って使う方がこのアプリと気分良く付き合えます。

 

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衛星写真そのまんま 美しい〜👏

夜の東京の画像を見る度、電気めっちゃ使ってんなーて思う

 

ちなみにこの衛星写真、温度表示とかに変えることもできる🌍

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やはり 美しい👏👏

 

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各地の天気と時間を一度にチェック

 

あとはアラームも付いているので、普通に時計としても使える

自分ではアラーム機能を使わないのでそこは解説できまへん。。。

 

 

以上、とっても個人的にお勧めなアプリたちでした。

主観的な感想なので、人によって使い心地それぞれだと思います、ご了承を

 

でも、このアプリたちがあれば、あなたの旅の 快適レベル ほんのちょっと 上がるかもね♥️

弾丸!ウィーンを2泊3日で満喫しまくる旅 《旅にハプニングはつきもの‥‥》

年明け早々、オーストリアはウィーンへ行って参りました🇦🇹

 

最終目的地がルーマニアだったため、ウィーンで過ごせる時間は正味1日。

ハプニングも多く、実際もう少し賢く時間を使えばあと1、2箇所見れたかな、、

という 微かな後悔 はあるけれど、、

 

でも

結論、

 

十分に楽しめました♥️

 

 

大まかな行程↓↓

 

◆1日目:移動

羽田→ミュンヘン経由→ウィーン

 

◆2日目:観光

ケルントナー通りで買い物

シェーンブルン宮殿

国立オペラ座オペレッタ鑑賞

 

◆3日目:観光→移動

カフェザッハーで朝食

ベルヴェデーレ宮殿

午後はルーマニアへ移動

 

ウィーンってそもそも2泊3日で旅する場所ではないと思うので、

その割には結構良いスケジュールが組めたと自負している☻♥️笑

 

でも、、、

 

こうやって行程だけ書くと綺麗に収まっているけれど、

やはり旅にハプニングというのはつきものなわけです。

 

初日の移動日からだいぶ派手なハプニングに見舞われ、ものすごーく体力を奪われました笑

 

移動日のハプニングといえば、

そう、皆さんも想像しているアレです‥‥

 

\ フライトキャンセル  /

 

実は昨年、国内旅行中にも一度フライトキャンセル(早朝便、しかも飛ぶ前日の真夜中に知る)

くらってるので、今回は正直「またかよ‥‥」くらいの感じで落ち着いて乗り切れました😎笑

あの経験が無ければ、今回はもっともっとパニックに陥っていたでしょう。

でもやっぱり心身共に疲弊するからキャンセルは嫌。。。

 

羽田→ミュンヘンは順調。

現地時間16時頃、無事にミュンヘン空港に降り立ち、スムーズに次の便のゲートまで辿り着き、一息。

私はゲート前のベンチで呑気にストレッチしてました。だってフライトの後で身体中浮腫んでるしバキバキだったので。。。

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📷まだキャンセルを知る前、呑気に撮った空港の喫煙ラウンジ 

 

でも、なんか変な空気に気づく。

??   このゲート前、やけに人少ないな。。。

そして、気のせいか、ドイツ語だからよくわからないけど、周りの人々が

多分 「キャンセル」的なこと言ってるのが聞こえる。。。。

 

恐る恐る電光掲示板まで確認しにいくと、

案の定、自分たちの乗る予定のフライトがキャンセルに‥‥!

 

いつの間に?ほんの10分前、ゲート確認したときは何も書いてなかったやん。。。

恐らくウィーンの悪天候が原因だったんだけど、

あまりにしれっとキャンセルになってるから驚こうにも驚けなくて、逆に気が抜けてしまった笑

(覚えてる限り、アナウンスとか全く無かった!)

でも、気が抜けてる暇なんてないので、振替え便を探すため慌ててルフトハンザのカウンターへ。

 

すると、予想以上の長蛇の列。。。

恐らく他の便もキャンセルが相次いでいて、振替えしたい人たちでカウンター周りがてんやわんや。

 

でも並ばないことにはどうしようもないので、一先ず列に加わる

途中、スタッフのおばさんが並んでる人々にペットボトルの水とかスナックを配ってくれたが、

スナックも水も美味しくなくて余計に気分が萎える。

 

こういうときは、列が長すぎて途中でトイレとか行きたくなって

列抜けて並び直しなんて事態になったら最悪だから、

気分が悪くならない程度なら極力何も口にしないのが正解

 

1時間くらい経過

 

並んでいる間あまりに暇だったので、ベルリンに住んでいる友人に

ミュンヘン空港で足止めくらってる〜 ってふざけ半分で連絡をしたら

有難いアドバイスが返ってきた。

 

「カスタマーセンターに電話しなさい!」

 

なるほど

目の前の列に気をとられて、全くそこに気が回らなかった。

 

既に列に並んでるけど、自分たちの順番がいつ回ってくるか見当もつかないし、

先に空席状況だけ聞くだけでも全然違うから、と 早速電話

 

空港内にWiFi飛んでるのでそれを拾って、Skype通話を利用。

 

Expediaでチケット取っていたので、それの予約番号を伝えるだけで状況はわかってもらえた

そこから、今日中に飛ぶ便があるのかどうか、空席があるのかどうかを調べてもらう。

21時頃の便が予定通り飛ぶ予定、そして空席もある、とのこと。

じゃあそれ予約して!!!とお願いしてみたが、我々今回トランジットだったため

荷物がスルーになっていることもあり、電話ではConfirmできないと言われる。。

でも、まだ列が長過ぎて自分らに回ってくるまでかなり時間あるから席埋まらないか心配なんだけど、、

と駄々をこねてみたけど、やっぱり確定はしてくれなかったw

でも確かに窓口の人の言う通りね、荷物の処理は現場でやってもらわないと

失くなったらどうしようもないから

 

ということで、電話をしてからさらに1時間程経過

 

ついに、自分たちの番が回ってきた!

1時間前に電話で空席確認とったんですけど!その便乗れますよね!??

って食い気味で尋ねたら、窓口のお姉さんにちょっとイラっとされる笑

そりゃあ2時間以上も振替え手続きして疲れてるところにこのテンションの客来たら

私でもイライラするわ。ごめんなさいお姉さん。

 

で、色々調べてもらってたら、なんと

先の電話で空席見てくれた方が、席をちゃんと押さえててくれてた!

ありがとう、電話のお姉さん!

 

預けた荷物の確認もしてもらい、これで無事に便の振替えが完了

 

そしてそして、

23時頃、ようやくウィーンに辿り着く。

 

予定では、19時頃にはホテルに着いて、シャワー浴びて仮眠でもとってから

素敵なところでディナーを‥‥と考えてたのに

実際にホテルにチェックインしたのは午前0時過ぎ。

直ぐさまシャワーを浴び、死んだようにベッドに倒れこみました笑

 

ハプニングから始まったこの旅

今回勉強になったのは

フライトがキャンセルになったときは、電話の窓口が営業時間内であれば

空港にいても電話のしてみるべき!ということ。

営業時間外だとどうしようもないけど、やっぱり目の前の列が半端なく長い場合なんかは、

絶対に電話をしておく方が利口だと思った。

 

友人に感謝

 

あと

ヨーロッパ内はまるで国内線かのようにフライトの数も多い

だからそこまで心配しなくても、どうにかなると思いました

 

私が旅行中に特に気をつけていることは、

こういうハプニングがあったときに、ハプニングはつきものだということを念頭に置いて、

必要以上に文句を言わず、そのハプニングを楽しもうという気持ちでいること

 

そうしないと、旅の思い出が後味の悪いものになってしまうから

 

これは一人旅のときでも、一緒に旅をする人が居る場合でも同じ。

特に海外なんて、一生に一度しか来る機会がない場所の方が多いわけで、

その貴重な体験を後で振り返ったときに、嫌な思い出が先に出てきたら

そんな哀しいことはないと思う

 

なので、どんな状況下でも、旅行中の時間は300%くらい楽しむ気持ちで臨んでいます☻🌈