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“Oh Darling, Let’s Be Adventurers.” 旅、映画、写真とか

弾丸!ウィーンを2泊3日で満喫しまくる旅 《旅にハプニングはつきもの‥‥》

年明け早々、オーストリアはウィーンへ行って参りました🇦🇹

 

最終目的地がルーマニアだったため、ウィーンで過ごせる時間は正味1日。

ハプニングも多く、実際もう少し賢く時間を使えばあと1、2箇所見れたかな、、

という 微かな後悔 はあるけれど、、

 

でも

結論、

 

十分に楽しめました♥️

 

 

大まかな行程↓↓

 

◆1日目:移動

羽田→ミュンヘン経由→ウィーン

 

◆2日目:観光

ケルントナー通りで買い物

シェーンブルン宮殿

国立オペラ座オペレッタ鑑賞

 

◆3日目:観光→移動

カフェザッハーで朝食

ベルヴェデーレ宮殿

午後はルーマニアへ移動

 

ウィーンってそもそも2泊3日で旅する場所ではないと思うので、

その割には結構良いスケジュールが組めたと自負している☻♥️笑

 

でも、、、

 

こうやって行程だけ書くと綺麗に収まっているけれど、

やはり旅にハプニングというのはつきものなわけです。

 

初日の移動日からだいぶ派手なハプニングに見舞われ、ものすごーく体力を奪われました笑

 

移動日のハプニングといえば、

そう、皆さんも想像しているアレです‥‥

 

\ フライトキャンセル  /

 

実は昨年、国内旅行中にも一度フライトキャンセル(早朝便、しかも飛ぶ前日の真夜中に知る)

くらってるので、今回は正直「またかよ‥‥」くらいの感じで落ち着いて乗り切れました😎笑

あの経験が無ければ、今回はもっともっとパニックに陥っていたでしょう。

でもやっぱり心身共に疲弊するからキャンセルは嫌。。。

 

羽田→ミュンヘンは順調。

現地時間16時頃、無事にミュンヘン空港に降り立ち、スムーズに次の便のゲートまで辿り着き、一息。

私はゲート前のベンチで呑気にストレッチしてました。だってフライトの後で身体中浮腫んでるしバキバキだったので。。。

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📷まだキャンセルを知る前、呑気に撮った空港の喫煙ラウンジ 

 

でも、なんか変な空気に気づく。

??   このゲート前、やけに人少ないな。。。

そして、気のせいか、ドイツ語だからよくわからないけど、周りの人々が

多分 「キャンセル」的なこと言ってるのが聞こえる。。。。

 

恐る恐る電光掲示板まで確認しにいくと、

案の定、自分たちの乗る予定のフライトがキャンセルに‥‥!

 

いつの間に?ほんの10分前、ゲート確認したときは何も書いてなかったやん。。。

恐らくウィーンの悪天候が原因だったんだけど、

あまりにしれっとキャンセルになってるから驚こうにも驚けなくて、逆に気が抜けてしまった笑

(覚えてる限り、アナウンスとか全く無かった!)

でも、気が抜けてる暇なんてないので、振替え便を探すため慌ててルフトハンザのカウンターへ。

 

すると、予想以上の長蛇の列。。。

恐らく他の便もキャンセルが相次いでいて、振替えしたい人たちでカウンター周りがてんやわんや。

 

でも並ばないことにはどうしようもないので、一先ず列に加わる

途中、スタッフのおばさんが並んでる人々にペットボトルの水とかスナックを配ってくれたが、

スナックも水も美味しくなくて余計に気分が萎える。

 

こういうときは、列が長すぎて途中でトイレとか行きたくなって

列抜けて並び直しなんて事態になったら最悪だから、

気分が悪くならない程度なら極力何も口にしないのが正解

 

1時間くらい経過

 

並んでいる間あまりに暇だったので、ベルリンに住んでいる友人に

ミュンヘン空港で足止めくらってる〜 ってふざけ半分で連絡をしたら

有難いアドバイスが返ってきた。

 

「カスタマーセンターに電話しなさい!」

 

なるほど

目の前の列に気をとられて、全くそこに気が回らなかった。

 

既に列に並んでるけど、自分たちの順番がいつ回ってくるか見当もつかないし、

先に空席状況だけ聞くだけでも全然違うから、と 早速電話

 

空港内にWiFi飛んでるのでそれを拾って、Skype通話を利用。

 

Expediaでチケット取っていたので、それの予約番号を伝えるだけで状況はわかってもらえた

そこから、今日中に飛ぶ便があるのかどうか、空席があるのかどうかを調べてもらう。

21時頃の便が予定通り飛ぶ予定、そして空席もある、とのこと。

じゃあそれ予約して!!!とお願いしてみたが、我々今回トランジットだったため

荷物がスルーになっていることもあり、電話ではConfirmできないと言われる。。

でも、まだ列が長過ぎて自分らに回ってくるまでかなり時間あるから席埋まらないか心配なんだけど、、

と駄々をこねてみたけど、やっぱり確定はしてくれなかったw

でも確かに窓口の人の言う通りね、荷物の処理は現場でやってもらわないと

失くなったらどうしようもないから

 

ということで、電話をしてからさらに1時間程経過

 

ついに、自分たちの番が回ってきた!

1時間前に電話で空席確認とったんですけど!その便乗れますよね!??

って食い気味で尋ねたら、窓口のお姉さんにちょっとイラっとされる笑

そりゃあ2時間以上も振替え手続きして疲れてるところにこのテンションの客来たら

私でもイライラするわ。ごめんなさいお姉さん。

 

で、色々調べてもらってたら、なんと

先の電話で空席見てくれた方が、席をちゃんと押さえててくれてた!

ありがとう、電話のお姉さん!

 

預けた荷物の確認もしてもらい、これで無事に便の振替えが完了

 

そしてそして、

23時頃、ようやくウィーンに辿り着く。

 

予定では、19時頃にはホテルに着いて、シャワー浴びて仮眠でもとってから

素敵なところでディナーを‥‥と考えてたのに

実際にホテルにチェックインしたのは午前0時過ぎ。

直ぐさまシャワーを浴び、死んだようにベッドに倒れこみました笑

 

ハプニングから始まったこの旅

今回勉強になったのは

フライトがキャンセルになったときは、電話の窓口が営業時間内であれば

空港にいても電話のしてみるべき!ということ。

営業時間外だとどうしようもないけど、やっぱり目の前の列が半端なく長い場合なんかは、

絶対に電話をしておく方が利口だと思った。

 

友人に感謝

 

あと

ヨーロッパ内はまるで国内線かのようにフライトの数も多い

だからそこまで心配しなくても、どうにかなると思いました

 

私が旅行中に特に気をつけていることは、

こういうハプニングがあったときに、ハプニングはつきものだということを念頭に置いて、

必要以上に文句を言わず、そのハプニングを楽しもうという気持ちでいること

 

そうしないと、旅の思い出が後味の悪いものになってしまうから

 

これは一人旅のときでも、一緒に旅をする人が居る場合でも同じ。

特に海外なんて、一生に一度しか来る機会がない場所の方が多いわけで、

その貴重な体験を後で振り返ったときに、嫌な思い出が先に出てきたら

そんな哀しいことはないと思う

 

なので、どんな状況下でも、旅行中の時間は300%くらい楽しむ気持ちで臨んでいます☻🌈