ウィーン2日目🇦🇹
ブログに慣れておらず
1つの記事に時間かかり過ぎます‥‥
ブロガーへの道は遠い涙
さてさて、
ウィーン2日目、
いざ、観光へ
とは言っても、
前日の疲れが全く取れていなかったので、
スロースタートでした
旅行中、時差のある海外は特に
体調にいつも以上に気をつけないと、、
最近は、
せっかくの旅だから、多少無理してでも行動!
というもはしないようにしています
(飛行機でビジネスとかファーストに乗ってくれば快眠ののちにスタートできるんでしょうけど、私はいつも貧乏旅行なので、、、✈️)
ホテルは素泊まりだったので
近くのカフェで朝食
きっと普通のカフェなんだろうけど、
カフェラテもサンドイッチも それはそれは美味しかった
腹ごしらえのあとは、
一度ホテルに戻り、ロビーに設置してあるPCでシェーンブルン宮殿のオンラインチケットを購入
便利な世の中👏👏
実際に宮殿に行って、絶対オンラインでチケット買っておくべきだと思いました
当日券はめちゃくちゃ混んでます
当日の朝でも時間帯によっては買えるので
直前でも諦めずまずサイトをチェックすることをおすすめします → All Tickets & Prices - Schönbrunn
入場時間まで余裕があったので、
ケルントナー通りまでお散歩⛄️
ホテルの側が静かな公園で、そこを抜けてしばらく歩くと
いわゆるショッピングストリートのケルントナー通りに出る
ゆっくり歩いて20分くらい
平坦だし、街並みも綺麗だし、歩いた方が楽しい♬
通りに出るまでは、どの道も殆ど人通りがなく
とっても静か
で、一度ケルントナーに近づくと途端に賑やかに
ウィーンの観光客全員ここに居るんじゃないかな?笑
年明けということもあって、どのお店もセール中だったから
いつも以上の賑わいだったのかしら?
ヨーロッパってどこも年明けても暫くはクリスマスの装飾が残っていて
なんだか浮かれてしまう♬
通りのど真ん中に、ザッハートルテの元祖、 カフェザッハーを発見☕︎
今回こちらも絶対に寄ろうと思っていたので、
中を覗こうと思ったら、、、
案の定、めーっちゃ長い列🤦♀️
お昼少し前くらいだったかな。
宮殿の予約時間も迫っているし、
この時はあっさり諦めました
ざーっとウインドウショッピングだけして
いざシェーンブルン宮殿へ。
ケルントナー通りからシェーンブルン宮殿までは、
カールスプラッツ駅(Karlsplatz)からU4という線でシェーンブルン駅(Schönbrunn)まで大体10分くらい
そこから更に歩いて10分で宮殿に到着
この日は昼頃から雪と風が強くて、宮殿前は真っ白でとっても素敵なことになっていました
今回は一番一般的なチケットを購入し
宮殿の40の部屋を見て回りました
チケットは他にも動物園や庭園に入れるものもあったかと
宮殿内に入る前は、バックパックなど大きな荷物は持って入れないのでクロークに預けます
音声ガイドを借りて
いざ見学スタート
音声ガイドは日本語あります👍
あまりに人が多いので、ゆっくりじっくりというよりは、立ちどまれず流れに沿って
ただただお部屋を流し見するだけ、という感じでした
音声ガイドも部屋を見るスピードと噛み合わず、どんどん飛ばして聞くしかなかった笑
我々が行ったのは13時頃で一番混雑する時間帯だったのかも
朝一とか、時間帯をずらせば多少は混雑を回避できるのかなと思います
流し見だったけれど、どのお部屋も豪華で圧巻でした
寒い時期に見たからか、室内に展示してある大きなストーブに一番目がいきました
白いセラミックストーブで、青で装飾されていてとても素敵でした
宮殿見学の後は、また電車で中心街へ
ホテルへ一度戻り、相応の洋服に着替え
19:00開演だったので、その前にオペラ座内のカフェ Cafe Oper Wien Welcome to Café Oper-The Vienna Coffee House in the city centre で早めの夕食
ほうれん草のペストリーを頂きました
ほうれん草ギッシリ過ぎてびっくり笑
オペラ座内での服装について
勿論ドレスコードはありますが、
観光客や立ち見席の方々はそれ程気にしなくても大丈夫そうでした
観光で訪れる際は、ドレスやらヒールやらをわざわざ持ってくるの大変ですものね。。。
でもやはり殆どの方が男性も女性もビシッとドレスアップされていました〜
一度はきちんとして鑑賞してみたいなぁと思いました
我々はボックス席だったので、男性はスーツにタイ、女性もワンピースにフラットパンプスといった格好で臨みました
めっちゃ雪降ってるから、ヒールはとてもじゃないけど履けないと思う笑
因みにボックス席は席の手前に荷物を置いたり上着をかけたりするスペースがあるので、
クロークに立ち寄らなくてもOKです
ボックス席からの眺め👀
この日の演目は、 年末年始恒例という
「こうもり」( Die Fledermaus )
3部構成で、公演時間は全部で3時間半程。
各座席の前に、タッチパネル式のガイドが置かれています
こちらは、演奏が開始されると自動的に台詞が表示される仕組みです
歌舞伎のガイドと同じですね
日本語にも対応しているので、
これがあればドイツ語がわからなくても大丈夫!
とはいえ、このこうもりという演目は、長い上に登場人物が多く設定も複雑なので
ストーリーを予習してから鑑賞するのをおすすめします
幕間は10分程で、階下で軽食や飲み物を買って飲み食いすることも可能です
オペレッタ鑑賞は生まれて初めてでしたが、予習もしてたしガイドの助けもあり
とっても楽しめました♬
オペレッタはオペラと比較すると、喜劇的要素が強く、台詞が多いのが特徴のようですが、
この演目も例に漏れずとても台詞が多かったです。
特に第3幕はほぼ台詞だったような‥‥。
台詞の中にはジョークも多く、勿論ドイツ語はわからないけれど
役者さんの身振り手振りや会場の雰囲気から
あ、今ジョーク言ってる!というのが伝わってきて、こちらまでクスリと笑ってしまいます
3時間半と長めでしたが
鑑賞できて本当に良かったです
ウィーンに来たら、多少無理をして観に行っても絶対に後悔はないと思います
ただ、こうもりのように演目によってはとても長いですし、旅の途中、疲れている中での鑑賞になるので、鑑賞中に寝てしまう‥‥というのには気をつけたいですね🌟笑
3日目に続きます〜♪