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【砂糖断ち】苦しみの先にある、新しい世界。砂糖断ちの数えきれないほどの効果

砂糖断ち、始めてからまだそこまで期間が経っていないので

目に見える効果はまだ実感していないのですが、今までずっと3時(というか常時)のおやつが当たり前だったわたしにとっては、おやつに甘いものをあんまり欲しくならなくなってきたので、それだけで大きな成長です。いい調子。

完全に、甘いものは習慣で食べているだけ、というのがわかりますね!

 

でも実際、途中でトラップもあったし、まだちゃんとスタートラインに立てていない、

 

と言った方が正しい。笑

 

今日は、砂糖断ちで得られる効果について。

 

砂糖断ちするのってさ、禁煙や断酒と一緒よね。

やめればその先に良いことが待っている、でも好きだからやめられない、やめるのが難しい。

もう、頭ではやめたくても、体が欲してしまっている、なんて状態の人も多いよね。

疲れたからチョコ!今日頑張ったからご褒美にチョコ!お祝いにチョコケーキ!!

てな具合に、毎日のように何かと理由をつけて甘いものを食べることを正当化しています。

 

自分自身、砂糖を摂りすぎている自覚があるからこそ断とうとしているのだけど、

実際に何かしらの不調に悩まされたり、不調はなくてもやめるもしくは減らすことで得られる効果に期待していたり、砂糖断ちのきっかけは人それぞれだと思います。

わたしの場合は、興味本位というのもあったけど、砂糖断ちをするときに色々と調べていくうちに、砂糖の百害あって一利なしの怖さを知ってから、本当に人生から無くすべき諸悪の根源やなと考えるようになったから。

 

普段からおやつ食べない人にとっては、なんのこっちゃの話だよなー。

でも、砂糖の恐ろしさは、砂糖を摂る人も摂らない人も、知っておいて損はない。

 

砂糖を断つことで改善できる点を、フィジカル面、メンタル面にわけて並べてみます

 

◆フィジカル面

・体の冷え

 →白砂糖などの精製されたものは、身体の冷えの大きな原因。小麦粉なども同じく!

・浮腫み

 →浮腫みの原因って、塩分という認識があるけど、実は砂糖も体内に水分溜め込むんです。

・肌のくすみ

 →くすみの原因は紫外線以外に肌が「糖化」することだと言われています。

 糖化とは、体内で糖とタンパク質がくっついて起こる現象で、いわゆる「焦げ」です。

 身体が焦げるって、オソロシイ\(^o^)/

・しわ、たるみ、乾燥

 →しわやたるみも、くすみと同じく糖化によるもの。肌が乾燥するとシワになりますねぇ。

・肥満

 →これはいうまでもなく、ですね。甘いものやめれば太らなくなります。

2型糖尿病(の予防)

 →多量の糖の摂取で血糖値の乱高下を繰り返していると、

 インスリンの制御が効かなくなり、2型糖尿病が発症してしまいます。

 2型糖尿病の怖いところは、ここから失明や心臓病などの思い病気にも

 つながってしまうところ。絶対なりたくないですね!

・生理痛

 →砂糖で身体が冷えると子宮の収縮が大きくなり、結果生理痛が辛くなる、

 というロジックらしい。

・便秘

 →砂糖は、腸内の悪玉菌を増やします。

 なので摂れば摂るほど腸内環境も悪化の一途を辿ることに‥‥

不妊

 →これも結局、身体の冷えやらその他の色んなことが影響し合っていると思うけど、

 砂糖摂り過ぎてこれだけ悪影響があれば、やめれば不妊も改善される可能性は

 十分にあるような気がしてくる。

 

◆メンタル面

・気分の浮き沈み、集中力の欠如

 →血糖値の乱高下。

 砂糖を体内にぶち込んだ直後は気分もアゲアゲですが、その後効果が切れるとダダ下がりです。

 血糖値が急に下がる現象が起こると、脳のエネルギーがなくなって、集中力が落ちるらしい。

・イライラ

 →集中力が落ちた状態で頑張ろうとしても、エネルギーが無いから頑張れない。 

 結果、イライラする、で、また甘いものに手を伸ばす、という負のスパイラル。

 

これほどの不調が改善できるとなると、お砂糖とさようならをするだけで、それはそれは素晴らしい人生が待ってる感じ満載ですね!笑

 

わたしが過去の砂糖断ちで実感した効果の中でも一番すごかったのが、生理痛。

わたしの生理痛は割と波があります。酷いときは腹痛で横になりながら、痛くて寝れず、寝落ちというより気絶、みたいな状態。でも通常は薬がなくても仕事や日常生活できるくらい。

それが、頑張って砂糖を摂らなかった月の生理は、痛みが本当に、無かった。ゼロだった。

生理始まって、身体の感覚はいつもと全く変わらないのに、血だけ出てる、みたいな。笑

今思えば、生理痛の波もそれまでの砂糖の摂取量と比例していたのかもしれない‥‥。

肌のくすみ、乾燥の改善も砂糖をやめるとすぐにわかる効果。

わたしすっごい乾燥肌で、今の時期はマジで地獄なんですが、これも砂糖断ちで改善できるなら、どんなキラキラした忘年会やクリスマス会も全部お断りしますね。まぁ友達少ないし、どっちも予定ないんですけどね。

 

元々甘いもの好きな人にとっては、目の前の幸せを捨て去るの、簡単じゃないのよね。

甘いもので得られる幸福感って、何ものにも変え難いし。

だがしかし、実際は、違う。甘いもので得られるものは、上に書き連ねた数々の悪影響だけで、いいことは本当は一つも、無い。

これを理解して行動に落とすのが、最初の大きな難関。だって、甘いの食べると、ハッピーなんだもん。一人で食べるのもいいし、大抵の場合は大切な人と過ごす時間にも、いつも甘いものが伴っているしね。

この思考回路を変えていくのが、とにかく、大変。ここが一番、大変。

どんなに砂糖断ちのドキュメンタリーを観ようが、文献を読もうがTEDを聞こうが、

「砂糖=悪」というロジックを頭に叩き込み、信じ込み、そこから行動するのは、容易ではない。

ここを乗り越えると初めて、新しい世界のカーテンがすこーし、ひらひらっと開くのが見える、そんな感じ。

 

効果が現れてくると、楽しくなってくる。きっとそこからが本番。

それがモチベーションになったりもするしね。

 

YouTube動画、ネットの記事や本を参考に書いているけれど、もし万が一間違ったことを書いていたら、ご容赦くださいねー。

これから綴っていく予定の経過や効果についても、個人差あるだろうし。

 

 

「それってあなたの感想ですよね?」

 

という目線で見守っていただけると幸いでございます。笑