An ordinary life with extraordinary journeys ✈︎

“Oh Darling, Let’s Be Adventurers.”

ことばのおもしろさ

昔から、言葉が好き。

 

中高生の頃、リップスライムが大大大好きだったのだけど、それは彼らの言葉遊びの世界がとても魅力的だったからだと思う。

軽快でポップなメロディにゴリゴリ韻を踏んだリリックを乗せてくる感じがすごくすごく好きだった。

この言葉とあの言葉で韻踏んじゃう?!みたいなのにいちいち興奮してたなぁ。

歌詞も本気で暗記してたなー。今でも曲が流れれば何も見ずに全部歌える。笑

ケツメイシやキックザカンクルーも同じような理由で大好きだった。

 

語学に興味があるのも、言葉が好き、というのが根底にあると思う。

言語が違うだけで、同じこと表現するにも随分違う言い回しがあったり、ある特定の言語に特有の表現があったり、英語ひとつとっても英米で話し方から綴りからずいぶん違うし、言語で国民性が出てるなと思うこともあるし、底なし沼のような面白さがある。

 

日本の方言も好き。

わたしは両親が沖縄と関西だから、どちらも割と方言がキツくて、でも自分が育ったのは関東だから、自分の話し方も色々とごちゃ混ぜだと思うし、自分でもそれが好きだ。

 

最近は、英→日の翻訳をちょくちょくやっている。

その面白さに魅了される一方で、壁にぶち当たることも多くて、毎度苦しい思いをしている今日この頃‥‥。

文章の翻訳だから、映像翻訳ほど意訳したり言い換えたりしてはいけないと思いつつも、文に忠実に訳し過ぎるとどう見てもぎこちなくなってしまい、納得いく訳にならないことがある。

でも、色々と書き直しに書き直しを重ねて、最後にコレだ!という訳に辿り着いたときの感動はひとしおだ。この瞬間の為に翻訳やってるんだな〜ってなる。笑

 

今やっているのはほぼボランティアのような感じだけど、もっと経験を積み知識をつけて、いつかJay ShettyやSteven Bartletteのポッドキャスト翻訳したいなぁ‥‥というのが密かな野望。

 

そういえばリップスライムって今どうなってるんだろう。

わたしの推しだったPESが、メンバーとずっと仲悪くてパシリみたいな存在だった、て語ってる記事を見かけたときは割とショックでかかったな。

側から見るとメンバー全員すごく仲良さそうで、ライブのMCとかDVDの特典映像とかで見せる何気ない感じが絶対皆親友なんだろうなという雰囲気を醸し出していたから、真実を知ったときは裏切られたような気持ちだった笑

でも、わたしの青春時代にたくさん楽しませてくれた事実は消えないから、今それぞれ別の活動をしていることを何とも思わないし、彼らには感謝しかしていない。

わたしに言葉の楽しさや美しさを教えてくれたのも彼ら。

どうもありがとう