An ordinary life with extraordinary journeys ✈︎

“Oh Darling, Let’s Be Adventurers.” 旅、映画、写真とか

読み手のテンションと書き手のテンション

ブログを始めて3年目、未だにどんなテンションで文章を書けばいいのかが定まっていないわたしです!

去年の始めも同じこと言ってたけどまだ同じこと言ってる!笑

 

なんだろう、自分だけでひっそりこっそりと書いてるんだけど、誰かが読むだろうしその誰かは自分が会ったこともない人かもしれないと思うと、つい下手なこと書けないなーとか気分悪くさせたくないなーとか、変な想像をしてしまうんだよね。

アクセス数見る限り、全然誰も読んでないんですけどね!!笑

 

まぁとはいえ、本当はもっと読み手を意識した上でね、楽しんでもらいたくてポップな感じにしたいと常日頃から思っているわけで。でも結局書いてるうちに堅い文章に走りがち。

どんなに頑張って自分なりにポップに書き始めても、気づいたらクソ真面目になってる!

高めのテンションを保ちつつそれを文章に込めているつもりだけど、読み手からしたらきっと退屈、だと思う‥‥!

今わたしの中で一番理想と現実の乖離が大きい、この問題。。。笑

 

とっつき易く、リズムよく、どんどんと読み進めたくなる文章が書ける人、憧れるぅ〜

 

わたしの文章って、蛇足が多いのよね、多過ぎて百足と化すんじゃないか?!てくらい

どんなにちっちゃいトピックでも、無限に話を広げてしまうという無駄な才能が。。。

全部書いた後で文章削る作業はしてみるけど、それでもあとで自分で読んでみて、長っ!ってなる。読むの疲れるぜ〜 って。

 

思えば、子供のから手紙とかメールも、異常に長い。

「お返事」という作業にものすごいエネルギーを使うから、

まとまった時間が取れないと絶対書けない。

冗談じゃなく、「明日は仕事休みだから、あの子へのお返事書こう!」みたいな

 

この話もこれ以上長くする自信はある笑

けど自分の成長の為に無理矢理書く手を止めたいと思います。

 

来年の初めは別のことで悩んでますように🙏

モーニングルーティーン

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最近巷ではモーニングルーティーンが大切、と騒がれて、YouTubeでもどこの誰だかわからん人たちが自分のモーニングルーティーンをアップしたり、やたら注目されてますが

 

ほんと〜〜〜〜にその通りだと思う。

 

昔から、朝起きてから仕事に行くまでは自分の中でやること、やる順番は大体決まってたけど、何せ転職も多ければシフト制の仕事が多かったこともあって、そのときの仕事や環境によって、朝起きる時間もバラバラだったし、色んなリズムで朝を過ごしてきた。

でもそれがここ一年くらいは、仕事の内容とかその日の予定に関わらず、決まったルーティーンで過ごすようになっている。

 

初めの頃は、家を出る時間ギリギリに支度が終わるような感じでとにかくバタバタと急いで支度してて

まるで感情の無いロボットのようだったけど。

最近はバタバタしたくなくて、朝をゆっくり過ごすために早起きしていると言っても過言ではない。

なんかルーティーンで動けば動くほどその大切さと重要性を理解して、今は全ての行動に集中しながら朝を過ごしている感じ。

 

わたしの朝のルーティー

6:00起床

 洗濯機回す

 洗面

 瞑想

 植物に水やり

 台所片付け

 着替え

 洗濯物干す

 バターコーヒー作る

 コーヒー飲みながら、ノート書く

 コーヒーの食器とかの洗い物

8:30外出

 

多少は前後することもあるけど、大体こんな感じ。

 

朝、バタバタと支度することから「ゆっくり余裕を持って」に切り替えたいなと思ったのは、

瞑想を始めるようになったのと、朝ノートを書くようになったのが大きな理由。

 

瞑想を始めた頃は、朝、3分座ってる余裕すらなくて瞑想できる日と飛ばしてしまう日があったけど、

その頃自分の中で瞑想ブームみたいなのがあって、どうしてもその時間だけは取りたい!と思って無理矢理瞑想の時間のために10分とか起床時間を早めるようになった。

 

なんとなく、毎朝5分くらい目をを閉じて座ってられるようになってきた頃

「朝の忙しい時間に余裕を持って座っている自分」に気づき、それがなんとなく心の余裕というか、自信みたいなのになって。

通勤中とか「毎朝世の皆様はバタバタと家を出てきてるんでしょうけど、わたしなんて5分も瞑想してきてるんだぜ?どうだ!!!」と心の中で勝手に勝ち誇ってた。

でも意外とその余裕とか自信がわたしにとっては大切で、瞑想中、しっかり深く入れてるかというと未だに全然ダメなんだけど、この「一定時間黙って座っている」という行為が自分には必要なんだなと気がついた。

だんだんリズムも整ってきて、最近は10〜20分くらい瞑想に時間が取れるようになってきた。

 

次に、ノート。

もともと、不定期で寝る前に日記めいたものを書いてたんだけど、どこかのブログだかなんだかで、朝ノートを書くのがいいというのを読んで、なんとなく良さそう、と思って自分にも取り入れてみた。

日記、というよりは、瞑想のときに浮かんできた考えとかその日のToDoを箇条書きにしたりとか、ほんと日々考えてることをひたすらに書き続けるだけなんだけど、これがすごい良い時間で。

昔、夜に日記として書いてたときはタラタラしちゃうこともしばしばだったけれど、朝、家を出るまでというリミットがあると、その分集中して書ける。めちゃくちゃ捗る。

朝一って頭が冴えてるから色んなことが浮かんでくるし、例えば前の日イライラすることがあったり、心配事があったりしても、取り敢えずノートに書き落としちゃえば、それだけでなんだかスッキリして、あとの一日に引きずらない。人に愚痴をこぼしたあとスッキリするのに近いのかな?とにかくこの効果は本当に素晴らしい。

  

朝、自分の中でやることとその順番を決めて行動すると、だんだんとバラバラだった心と体がつながってきて、家を出る頃にはピッタリと息が合ってる、という感覚。

この感覚を持って一日を始めることがとてもとても大切だなーと思う。

 

しかしたまに、派手に寝坊をする。しかも、大事な用事があるときに限って。笑

ちょっと前に一度、朝のヨガのクラスに出る日に寝坊して、その日の朝は色んなルールをすっ飛ばしてとにかくクラスに参加することを優先させたんだけど、そしたらもう練習中の集中力も酷いもんで、先生に「いつもと違う」と心配される程だった。笑

朝の最初の行動からリズムが狂っているから良い一日のスタートが切れない。

何してもガタガタで、全然ハマらないまま、なんとなく一日を無駄にする

 

この日は、朝のリズムの大切さ深く深く理解した忘れられない日になった。

 人間、大切なものやことっていうのは失くしたり失敗したりしないと気づかないもんですね。

 

誰にでもそれぞれ朝のルーティーンって決まってると思うけど、何よりも一番大事なのは、それをこなすときの姿勢だろう。

忙しいママでも会社員でも、逆に毎日が夏休みのような人でも、朝のひとつひとつの行為に意識を集中させることで、その日一日すごく集中して過ごせるはず。

もし集中しようと思ってもいまいちで気が散ってしまうときなんかは、どこか具合が悪いかも知れないし、今日はゆっくり過ごした方が良さそうだな、とか、仕事でのミスにはいつも以上に気をつけよう、なんて考え方もできるようになるし。

朝の行動に全神経を集中させることで、自分のその日のコンディションを見極める。

これをやるのとやらないのとでは、一日の質が全く違ったものになってくる。

 

昔、学生とか社会人なりたての頃のわたしは完全に夜型で、勉強も仕事も皆が寝静まった頃が一番捗ると思ってた。

でも、同じ静かな時間でも、朝のそれは、もっと神聖で、特別な感じがする。

その神聖な時間に自分の一日を、大事に大事に始める。

それだけで、毎日を大切にできる感覚。

朝を好きになる日がくるとは思わなかったけど、今、一日で一番好きな時間は、間違いなく、起きてきて朝のしんとしたリビングをぼーっと眺める時間だ。 

 

実は最近は新しく、弁当作りというルーティーンが加わった。

なので今は普段より更に早めに起きて支度してるけど、時間内に支度が終わった(しかもお弁当もなかなか上手くできた)ときの達成感は半端ない。笑

これでまたひとつ自分に自信をつけて家を出れる。またひとつパワーアップしちゃったよ〜。って。

 

朝、ルーティーンを作って行動するだけで、こんなにたくさんの気づきがある。

 

朝って、素晴らしい🌞

New journey ✈︎

今年、ヨガのインストラクターの資格を取るためのティーチャートレーニングコースを受けることにした。

 

 

ヨガを始めてまるまる2年。

 

2019年、本格的にスタジオに通い始めて、楽しくて仕方なくて週2−3回のペースで通ってたけど、今思えばその頃はただフィジカルな面の変化が楽しくて続けていたのかな、と思う。

 

去年の春、世の中が変わってしまい、スタジオに通うのをやめていた。

そんな中

最初の緊急事態宣言が出たときに、

仕事もなかなか始められなくて、とにかくひたすら家にいたので

 

「毎日マットを広げて練習する」

 

という目標というかタスクのようなものを設定して、家で練習を始めた。

スタジオに約1年通ったこともあって、ポーズの基本はできるようになっていたから、

YouTubeでレッスン動画を探して観ながら練習したり、気分の赴くままに自分でシークエンスを組んで練習したり。

気づけば3ヶ月間一日もサボらずに続けることができていた。

勿論体に変化があったし、できなかったポーズができるようになったりもしたけど、

継続することの大事さに改めて気づき、継続できていることで自信がついた。

そしてなにより、ヨガについて前よりももっと深く学びたいと考えるようになった。

 

去年の春から夏にかけては

状況が状況で、とにかく先行き不透明な中で、自分に何ができるか、何がしたいか、と今まで以上に自問する機会が多かった。

 

そんな中で、今の自分の生活の大部分を占めているのはヨガだということに改めて気がついた。

 

ヨガは、マットの上でポーズをとることだけがヨガなのではなくて、食事だったり考え方だったり人との接し方だったり、自分が生きることの全部がヨガだっていうことに薄々感づいているときだった。

 

今まではぼんやりと考えていた「いつかインストラクターの資格でも取れたらいいなぁ」がだんだん自分の中で具体的になっていった。

 

 

去年の夏、親戚に新しいスタジオを紹介してもらい、そこに通い始めた。

 

そこで、すごい衝撃を受けた。

人生で初めての、一目惚れ。

 

それまで自分が通っていた近所のヨガスタジオ では、正直何か物足りない気がしていたのだけど、

 

その新しいスタジオでは、自分が理想としているヨガが目の前にあった。

 

フィジカルな部分だけではなくて、メンタルにも響く、もっと生活に根ざしたヨガ。

 

そこで教えている先生方の素晴らしさにも感動するばかりなのだけど、

それだけじゃなくて、そのスタジオは通っている他の生徒の方々も皆が皆美しい。

表面的な美しさではなくて、内面から滲み出る美しさ。

 

色んな個性ある美しさが重なりあって、そこのスタジオはいつもパワーに満ちてものすごくクリアな空気が流れている。

 

その全てに、心の底から惚れ込んでしまった。

 

こんなに素敵な場所があったなんて‥‥。

 

 

実は全然家から近くなくて、片道1時間以上かかるんだけど、それも全く気にならないくらい、

毎回刺激的で価値のある体験ができる。

 

この場所に巡り合えて幸せだなぁと、

去年、世の中全体が暗い空気の中でも、わたしはしみじみと幸せを感じることができた。

 

そして去年末、とうとう決心してこのスタジオでインストラクターになるためのコースを受けることにした。

 

本当は時間をかけてスタジオを選ぶべきかもしれないけど、わたしはこの一目惚れを信じて、スタジオの先生方に身を任せることにした。

 

全部が全部、巡り合わせなんだと思う。

2019年にヨガを始めて、2020年は仕事が思うようにできなかったけど、今の自分にはヨガが必要だということに気がつくことができた。

 

 

今年はこのティーチャートレーニングの様子を少しずつ書き残していこうと思う。

 

いよいよ今月末からこのコースが始まる。

 

 

こんなにワクワクしてるの、久しぶりだな。

手を動かして何かするのが好きなんだ、

前から気付いてはいたけど、改めて。

 

手を動かして何か作ってるときって、すっごく楽しくて充実していて、

数時間が一瞬で過ぎる。

 

前々から料理が好きで、料理は自分にとって一種の瞑想状態だなぁと感じることは度々あったけど。

要は料理でなくても、絵を描くでもいい裁縫するでもいい、とにかく手をせっせと動かすことで自分は他の何よりも集中できて、瞑想状態に入れるのを確信した。

 

最近、NetflixでNext in Fashionというファッションデザイナーが賞金をかけて勝負する番組を観て、感化されまくって無性に何か作りたい衝動に駆られて。

 

しかし

今の家にはミシンも無ければちゃんとした裁縫道具すら無いので、

とりあえず手縫いでも割とすぐ作れるティッシュカバーを増産。笑

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でもこれがやってて本当に楽しくって。

作業中は「楽しい」というはっきりとした感覚はあんまりないけど、

「無心になって」やれるのが「楽しい」と感じるというか。

 

誰でもこういうのってあるんだろうけど、自分はやっぱり手を動かしているときなんだなー。

手を動かして我を忘れた瞬間、脳内がすごく「いい状態」になってると思う。絶対そう。

 

絵を描く時間も結構好き。

創造力に乏しいので、専ら何かを見ながら描く、というのが多いんだけど、それでも描いてる最中はやっぱり無心でひたすら、時間が経つのを忘れている。

 

作品が完成するとすごい達成感と満足感を得られるし、

趣味として、定期的にこういう時間を持つことは大事だなと再認識。

 

自分の場合は料理が好きで、料理は結局ほぼ毎日やらないといけないから

半ば義務感とはいえ、結構な頻度で体にこの「いい状態」をもたらすことができてるから、それは実はすごく良いことなんだな、と思ったりしてる。

 

 

それはそうと、このNetflixのNext in Fashion、めちゃくちゃ面白かった。

世界中から集まったファッションデザイナーたちが、毎回色んなテーマに対して

チームや個人で戦って勝ち上がってくというシンプルな番組なんだけど、

チーム戦で喧嘩はあるし、予想外のアクシデントもあるし、毎回誰かしら脱落するから悲しい場面もあるし、毎度毎度ドラマが盛り沢山で。

 

コンテスタントの誰もが、自分の輝けるフィールドを知っていて、そこで仲間やライバルと凌ぎを削って自分の限界を突破していく様がとにかくカッコ良かった。

今の私にはあそこまで一生懸命になれるものがないから、観ていて羨ましいという気持ちもあったけど、それよりもやっぱり全員が全員物凄いエネルギーで戦っていて、尊敬できた。

自分が全てを投げ出して没頭できるものがあって、しかもそれで生計を立てるって絶対に簡単なことじゃない。そういうことを考えながら観ていると、ファッションってすごい残酷な世界だなとちょっと怖くなったりもしたけど。

 

一番印象に残ったコンテスタントは、韓国人の女性デザイナー。

ものすごい個性を内に秘めているのに、普段はビジネスとして自分のブランドで服をデザインしているから、その個性を出し切れずに過ごしているのが日々の悩み。

でも最後には彼女の全てをこのコンテストの場で爆発させて、誰もがうっとりするような世界を魅せてくれる。

彼女の変貌、成長ぶりは本当にすごいの一言。

 

ゲイのデザイナーがとても多かった。

ファッション業界ってゲイ多いなーと思ってたけど、やっぱり彼らにとって最も難しい自己主張のひとつが自分の性的趣向や自覚的な性だったりするから、

一度それらを表に出してしまった人たちって、自己表現におけるリミッターが無いんじゃないか。

だから、自分の中にある個性を存分に引き出すことができてる印象。

前々からなんとなくそう思ってたけど、この番組でさらにそう思った。

もちろん、個性の表現ってそんなにシンプルではないけど。部分的には当てはまってると思う。

 

 

私に我を忘れて何かに集中することの面白さを思い出させてくれた番組だったな。

Netflixオリジナルはけっこう外れが無くていつもハマる。

この番組は観たことない人がいたらぜひぜひ観てほしい。

 

 

観終わったら、リビングにひとつティッシュカバーが増えてるかも。

2020ねん

年が明けたけど、

特に気持ち新たに‥‥という気分もなく、いつも通り銭湯に行ってラーメン食べて帰った元日。

 

初詣も初売りも、熱りが冷めた頃に行くのがちょうどいいと思ってる人。

 

「2020年」

 

っていうキリのいい?年号を生きてるのって、貴重だなとふと考える。

この先2121年も2222年も3030年も生きてるわけないし。

 

2000年に突入してから、20年も経ってしまったのか。

○○年代、というのに2010年代、というのが加わっちゃったね。

2010年代、私は社会人になって大人としての人生を送ってきたわけだけど、振り返るとそんなに成長もしてない気がする。

 

何を以て「成長」というのかがまず定かではないけど、

例えば自分が子供の頃描いていた20代というのは、

もっと落ち着いてて家庭があってバリバリ働いて高級化粧品使ってハイブランドのスーツで出勤してる ていう感じだった

 

でも実際は、20代は

仕事はあったけど毎晩同期と夜中までご飯食べて休みの日も遊んで化粧は大学の頃と変わらなくて金も全然貯まらない みたいな毎日

 

というか30代になってすら、

まだまだ一箇所に落ち着けなくてフラフラしていて家庭はあるけどプー太郎だしドラッグストアの化粧品で済ませZARAユニクロで服を買い漁る っていう生活

 

なんか、子供の頃の理想、高すぎないか‥‥ 何が基準だったんだろう

 

でもでも、2019年、いやという程遊んで

たくさんの人に会って色んな話を聞いて

頭の中では色々とあれこれ現状について考えて、

 

インプットはかなりできた。

私の2010年代最後の年は、今振り返ると外に遊びに行くことが多かったけど

インプット の年だったと思う

 

そして、

少しは成長できたのではないかと思っている

 

だから、今年は一年でパンパンに蓄えたものをちょっとずつアウトプットする年にしてく。

 

アウトプット。

 

人に話すとか絵や写真で表現するというのはまあまあできる。

しかし文章に起こすという作業は、好きだけど、苦手。

 

 

このブログも、

1年くらい前に始めたくせに月1も更新できないくらいで

全然ダメだったなと反省している。

 

書くことはできるけどまとめるのが下手くそ過ぎて、

人が見るかもしれない環境に自分の想いを放り込めないでいた2019年

(下書きがえらくたくさんある)

 

それを今年は克服して、しっかり簡潔にまとめて晒せるようにしてこ

 

 

 2020年、そんなことを考えながらの年初め 

冷めないうちに‥‥

「自分探し」という言葉が嫌いだ。

 

自分には殻があってそれを破ると本当の自分が出てくるとか

自分について色々考えたり新しいものに触れることによって自分でも知らなかった自分自身の一面が顔を出すとか

 

なんかしっくり来なくて。

 

自分っていうのは常に更新されて創られていくものだと思っている。

 

だから、例えばよくある「自分探しの旅」ていうのは私は「自分創りの旅」と捉えるべきだと言い張っている

 

 

 

10月後半、ロンドン、エクセター、ベルリン、フォルバック(フランス)を旅してきた。

もう、帰国してから10日が経っている。

今朝、洗濯物を干しながら、日常に戻っている自分に気づいて変な感覚だった

 

3週間弱の忘れられない旅、余韻が消えないうちに今感じてることだけでも残さないと。

 

 

 

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一人でヨーロッパを旅するのは、10年ぶり。

10年前といえば、初めて独りでイギリスに行き、留学をしていた年。

あれから10年、自分の考え方や価値観にたくさんの影響を与えてくれたイギリスに、もう一度行ってきた

 

留学中のこと、帰国してからのこと、それはそれは色々な想いを抱えて乗り込んだロンドン。

 

ヒースロー空港からアンダーグラウンドに乗ったとき、アンダーグラウンドが地上に出てどんよりと曇ったロンドンの空を見たとき、目的地に辿り着いて地面を踏み締めたとき。

 

10年間の色々な想いが込み上げてきて、胸がいっぱいになった

 

どうしてかわからないけど、泣きたくなるような、そんな気持ち。

泣きたいのは、嬉しいからなのか、哀しいからなのか、自分でもわからない。

 

でもとにかく、帰国して以来、思い焦がれていた英国に、再び私は、帰ってきた。

 

 

今回の旅は、ただの観光じゃなくて、10年前にまだ学生だった自分のことを思い出しながら、

今、大人になってしまった自分と対面させて、今の自分を更新させる旅。

 

旅の途中、旧友を訪ねたり新しい友達ができたりして、彼らのお陰で素晴らしい体験ができたけど、

今回の旅は一人の時間がとても大事だった。

 

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一人で街や公園をただひたすら歩いて、ただひたすら考え事をする。

 

以前ここにいたときの自分のこと、日本での普段の生活のこと

帰国してからの自分の夢や野望について、それをどの程度叶えてきたのか、そもそもその夢や野望は自分の中で持続していたのか、それとも形を変えているのか

 

仕事をして結婚して、大人として生活していく中で、イギリスや他のヨーロッパの国々と日本、何が違う?どっちが便利?どっちが楽しく暮らせる?子育てに向いてる環境はどっち?

 

とにかく考えることは尽きない。

 

普段自分が生活している場所から離れて、一人の時間を作ることができると、

こうやってひたすら考え事にふけることができる。

この旅を通して、このことにも改めて気がつくことができた。

 

日々、なんとなく生活していると、自分が考えたいことについて考える暇も無いんだ、と少し驚く。

 

ただただ自分の思考を解放して、コントロールもせずどんどん思考させていって、

ある程度落ち着いたら、今度はそれをノートに書き落とす。

 

こんなことを繰り返した今回の旅。

 

旅行=観光だとしたら、この旅は随分退屈に見えると思う。

 

でも、人の目には見えないけど、私の中ではこの上なく充実した旅だった。

こんなに贅沢な旅、生まれて初めてだったかもしれない。

 

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一人旅

 

というけれどそれは決して独りで為せるものではなくて

 

道中で出会った人たちや、温かく迎えてくれた友人、

そして何より、私を快く送り出してくれた大切な家族

 

たくさんの人たちのたくさんの支えや優しさがあるからこそ、一人で旅をすることができる。

 

これも一人で旅してたからこそ気づけたことかもしれない。

 

今回の旅を素晴らしいものにしてくれたすべての人に感謝して、必ず恩返ししよう

 

 

 

 

この旅を通して、疲れる程たくさん思考して、色々な刺激を受けて、私は間違いなく自分を更新することができた。

 

 

 

自分創りの旅、成功です

マレーシア一人旅《イスラム文化に触れてモスクを巡る》

一人旅のクアラルンプール。

事前に念入りに計画を立てたはいいが、初日の午前中から全く計画通りにいかずしっちゃかめっちゃか。

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まず、飛行機で寝れなかったのが最大の誤算。。。。

早朝クアラルンプールに着いたはいいけど入国も予想以上に時間がかかって、空港を出た頃にはクタクタに。

とはいえ初日から目一杯観光できたので、ゾンビ顔で写真に写ったことは後悔だけど、振り返ってみると概ね良い一日を過ごせたので満足

 

Contents

空港からの移動とコインロッカーと、交通系ICカード

疲れてるとはいえまだ宿にチェックインもできないので、ひとまず市街に向かう。

空港から市街地までは、電車、バス、タクシーといくつか手段があるけど、今回は電車で。

電車だとRM55(≒1,400円)で所要時間は35分ほど。

バスが一番安くてMR15くらいで行けたはずだけど、1時間半くらいかかりそうだったので、クタクタのおばさんは電車一択で‥‥

 

電車内は割と綺麗で混んでなくて広々くつろげた。しかし飛行機同様、極寒。

後に乗る電車やらバスやら、クアラルンプールの交通機関は基本的に全て寒い。

移動が長時間ある場合は羽織物必須よ‥‥!

 

KL Sentralという大きな駅に着いて、まず荷物をロッカーに預けることに。

自分が探した範囲では、駅構内にコインロッカーがひとつ。

駅にあるスタバのすぐ近く。

ド派手な紫色をして結構目立つから、荷物取りに戻ってきたときも迷わずに済んだわ。

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このロッカー、なんと顔認証で管理されている。

お金を入れるところでロッカーの番号を選んで、そのあと3回くらい顔をスキャンされて、おしまい。

しかしこのスキャンに異様に時間がかかり、本当に正しく自分の顔が読み取られてるのか不安になる。

見るからに画質の悪い映像に私のゾンビ顔が写り込んでいて、マジでこれで管理できんの?!私帰ってくる頃にゾンビ顔じゃなくなってたら荷物受け取れないんじゃ?!?!

とだいぶ心配したけど、いざ受け取りのときは驚くほどスムーズで一瞬で済んだので逆にびっくり。見かけによらず精巧なシステムっぽい

 

荷物を預けたあと、移動に必要なTouch&Goという交通系ICカードを購入。

このカード買うのに思いの外時間を使ってしまって‥‥

ガイドブックにはコンビニとかにも売ってると書いてあったのに、駅構内のコンビニはどこも置いてないと言われる。駅窓口に行ってもここでは売ってないと言われ、券売機にも売ってる様子は無いし、色々とたらい回しにされた後で、改札口近くに専用の販売機を発見。。。どうして誰も教えてくれなかったの!涙

ここでRM10くらいでカードを買い、RM20くらいチャージして、やっと移動する準備が整う。

 

だいぶ時間ロスした初日の午前中

 

イスラム文化をお勉強

KL Sentralからメトロで隣のKuala Lumpur駅に移動。

マレーシア・イスラム美術館へ。

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入場料はMR14とそんなに高くない割に、イスラム教モスクの建築についてとか、タイル、伝統衣装、装飾品などなど広い敷地に素晴らしい展示物がたくさんだった。

もともとトルコのタイルとか、エスニックなアクセサリーが大好きなので、その辺の展示は見ていてとてもワクワクしたなぁ。

あと、世界のイスラムモスク建築をジオラマ風に再現したものなんかもあって、面白かった。

昔、スペインのアルハンブラ宮殿に行ったんだけど、あれ、イスラムモスクだったんだね。ここの美術館に展示があって、初めて知りました。学生の頃、下調べもせず無知なまま行ってしまった自分を叱りたい

 

とっても素晴らしい所なのに、訪問者はまばらな感じ。穴場なのか?

クアラルンプール観光を始めるのに最高の場所だった。

ここで色々見て勉強してから、モスクとか見に行く方が絶対楽しめる

 

ちなみにこの美術館も、極寒。マレーシア、乗り物に限らず屋内はとにかく寒い

皆どうやってこの温度差に耐えてるんだろうか。これ、慣れるものじゃないと思うけど

 

美術館を後にして、周辺を散歩。

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本当は美術館近くのLake Gardenという巨大な庭園に行きたかったのだけど、入り口がわからなくてその庭園の周りを歩いて終了。

この旅で楽しみにしていたことの上位に入る庭園だったんだけど、ほんとどこからどうやって入るのか不明で。地図ではすぐそこなのに、入り口と思しき場所は塞がれてるし、周りに人がいないから聞けないし。私にとって幻の庭園。。。ちくしょう

 

雰囲気のいいレストランでマレーシア上陸後初めての食事

午後はブルーモスクへ行こうと思っていたから、ブルーモスク行きのバスが出ているPasar Seniという駅の近くで食事場所を探す

屋台とか食堂は多くてお客さんもたくさん入ってるから惹かれたんだけど、空きっ腹にいきなり超ローカルな屋台はなんとなく身の危険を感じたので、ちゃんとしたレストランに入ろうと決心。

色々探して見つけたのが、Kafe Old Chinaというお店。

TripAdvisorで評価が高かったという理由だけで選んだけど、どうやら日本のガイドブックにも載ってるみたいね。知らなかった。

お店入ると日本人もいたけど、他にもイタリア人やら地元民と思われる人やら、色んな人で賑わってて、お、当たりを選んだなとちょっと安心。

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マレーシアに来たからには!ということで、定番料理のNasi Lemak(ナシレマ)と、パイナップルジュースを注文

 

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東南アジアの匂いがする〜

ナシレマ初めてだったから、あぁこういう味なのね、なるほどなるほど、と思いながら食べ進める。

塩味がけっこう強め。米は青いけど味は無くて、周りの具材にしっかり味が付いてる

手前の鶏肉はカレーっぽいスパイスで味付けされていて、奥のサンバルソースは普通に辛いし隣のアンチョビを干したっぽいやつも塩辛い。

辛いな〜塩だな〜と思ったときにかじる巨大なきゅうりがすっごい美味しかった。名脇役

意外と量があって、途中休憩を挟みながらなんとか完食。

ジュースはその場で絞っているようだったけど、水と混ぜてるのか?パイナップルウォーターという感じだった。でもご飯辛かったしちょうどよかったかも

 

これでRM26(≒670円)。素晴らしいコスパだわ

 

青と白の美しいモスク

ご飯でパワーをつけて、いざブルーモスクことMasjid Sultan Salahuddin Abdul Aziz Shahへ。

Pasar Seni駅から出る路線バスで向かうのだけど、このバスが時刻表がわからず、まあ15分〜30分に一本くらいあるでしょ、と甘く見ていたら、全然バス来る気配無し。

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Pasar Seniのバスターミナル。電光掲示板にあと何分でバスが来るか表示される

昼食の前に調べとくべきだったー!

満腹でうとうとしつつ、バス停でひたすらバスを待つこと、約1時間‥‥

やっとバスに乗れたはいいけど、乗降のシステムがよくわからない。

シンプルにいうと、先頭から乗ってそのときにTouch&Goカードをかざして、降りる時はベルを鳴らして再度カードをかざして降りる。

日本のバスと何ら変わらないシステムなんだけど。

実際乗っている人たちを見ていると、降りるときにベルは鳴らさずドア付近に集合し始めて、到着する前にカードをガンガンかざしている。

一言でいうと超絶せっかち。

え、私もあれやらないと降りれんのか?と急に不安になってきて、30分くらいある道中一瞬たりとも気を抜けず、寒い車内で冷や汗状態。

そしてそろそろ自分が降りる場所じゃん?と身構えながらGoogle Mapを睨みつけていると、いきなりバスがルートから外れ、モスクとは別の方角へ走り出す。

道を見るとどうやら工事中で通行止めだったようで、迂回路?に回っているような感じ。

しかしこのとき自分は、とりあえず元のルートから大きく外れないうちに降りないと、とんでもないところに連れていかれる‥‥!と軽くパニック。

バス停らしきものが見えた瞬間に慌ててドア付近に行って、ベルらしきものを連打してカードかざして下車。

まずは、無事に下車できて良かったという安心感に浸る。

でも次の瞬間、ここどこだよ‥‥という不安が。

本来ならバス停から徒歩15分くらいで着くモスクが、ちょっと道を外れた場所で降りてしまったために、20分以上歩く感じになってしまった。まぁそれでも20分。外れすぎてなくて良かったーーーーと、再び安心。

炎天下、風もないし日陰もない道を汗だくひたすらで歩いていると、ようやく遠くに巨大なモスクが見えてきた。

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目的地と交通手段がわかっていても、スムーズにいかないのが旅のあるあるだよね

終わってみればいい思い出‥‥か?

 

モスク到着。

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青空との組み合わせが最高すぎて‥‥!

ちょうど午後の見学時間が始まるところで、案内のお兄さんが誘導してくれた。

ブルーのローブとスカーフを借りて待機。10名程集まったところで、年配女性のガイドさんに付いてモスクの中へ。

10名の殆どが日本人。ガイドさんは日本語を勉強しているらしく、日本語をたまに交えてくれていたけど、基本的には英語で説明をしてくれた。

小さくて可愛らしいガイドさん、とても丁寧に説明をしてくださり、勉強になった。

説明によると、このブルーモスクはマレーシアで一番大きいらしい。どおりで遠くからでも目立ってたわけだ。

中はものすごく天井が高くて、午前中に美術館で見たような綺麗なタイルやステンドグラスが散りばめられていて、美しい。絨毯も、お祈りするときに整列できるよう規則的な模様になっているけど、それもとても綺麗。

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イスラムの美術ってどうしてこう美しいんだろうか。

苦労して行った甲斐あったな〜。

 

モスクはどこも基本的に午前、午後の2、3時間ずつ、お祈りの時間以外が解放されている。そして私が行った金曜日は、午前中に特別なお祈りの時間帯があるから、基本午後のみ解放。この金曜日の午前中が開いてないっていうのは、気をつけないと見落としがち。

事前に調べていかないとかなり待つことになるので、注意しないとね

 

お次は、ピンクモスク!

 

開発都市に佇むガーリィ(?)なモスク

ブルーモスクを一緒に見学していた日本人の女の子と仲良くなり、彼女がピンクモスクに向かうというので、便乗。

東南アジア版UberのGrabという配車アプリで車呼んでくれて、それに乗っかって行きました

ブルーモスクから車で45分程、クアラルンプールより南に位置するプトラジャヤという街にある、ピンクモスクことMasjid Putra。

プトラジャヤは観光に力を入れていて、絶賛開発中らしい。

クアラルンプールと、クアラルンプール国際空港のちょうど中間地点くらいに位置しているから、旅行の行き帰りに立ち寄る人も多いとか

 

私はモスクに直行、直帰でしたが

 

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バラ色系の花崗岩を使って建てられているという、なんとも可愛いお色のこのピンクモスク。

ブルーモスクと対照的だな〜、個人的にはブルー派。

白を基調としていて、太陽の光との相性がブルーの方が絶対良い!

夕陽に合うのはピンクだな。夕方行って良かった、綺麗だった。でもブルーのが好き笑

 

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17:30の最終の見学に滑り込み。

ここも無料でローブが借りられる。見学は、自由見学のみかな?

多分日にちと時間帯によってはガイドさんがいるみたいだけど、この日はおらず、自分たちでぷらぷら。

ブルーモスク見た直後に来たから、感動はそれ程無く‥‥笑

でも、やっぱり途轍もなく大きな建物で、ドームの中に入ると荘厳な気分になる。

ここもタイルとか床とかの幾何学模様が素敵。

お祈りの時間帯はこの建物いっぱいに祈りの言葉が響くのかと思うと、ちょっとドキドキするね。

 

ちょうど陽が落ち始めた時間帯で、西日を背に受けるモスクが何とも神々しかった

 

夕焼けを待っても良かったけど、疲れが頂点に達していたので、惜しみつつ市街地に戻る。

 

帰りはPutrajaya駅から、KL Sentral駅まで、電車。

空港線と同じ線であっという間。

この空港線、他のメトロと違って、高い。そんで、Touch&Goカードも残高が一定以上残ってないと、改札は入れない。

私の場合RM15くらいあったのに乗れず、結局手元にRM50しかなくてそれチャージして乗車

 

Touch&Goカード、便利だけど色々注意しなきゃいけないことも多い。。。

 

マレーシアといえば、カレー❤️

KL Sentralに戻り、荷物を取ってからAirbnbへ。

今回泊まったところはBangsarというエリアで、どうも高級住宅街らしい。

私の宿も高層マンションで、24時間セキュリティガードが居てジムやプール付き、駅徒歩2分というめちゃくちゃ好物件だった。

ジムとプールは使わんかったけどな‥‥

 

オーナーさんの家の一部屋を完全プライベートで借りられる方式で、バストイレ、キッチンは共同。

私の滞在中はオーナーさん殆ど不在だったので、あまりストレス無く滞在できたので良かった

 

さて、この日の夕食はもう遠出する気力が残っていなかったので、Bangsar駅前のインド料理屋さんで摂ることに。

マレーシアはインド系の人もとても多いので、街中もカレー屋さんがわんさか。

マレーシア来たらカレー食べないと損!

 

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ということで、海老のカレーと、ロティを注文。

ココナッツは店員さんの話に適当に頷いてたら運ばれてきたやつ

 

このロティ、友人からマレーシア来たら絶対食えと言われていた一品。

カレーに合いすぎる。もう米やナンと食べるカレーなんてカレーじゃない、ロティと食べないとダメ!てくらい

いや、ロティ単体でも全然美味しい。現に、ロティにチーズや卵、練乳とかとスイーツのような感じでいただくこともあるらしい。

 

小麦粉でできたクレープのような物体。

ナンとは違いパンみたいな食感はなくて、チャパティくらい薄くて、でも生地を重ねながら焼いてるようで弾力がある。

ちょっと油っこい感じもするけど、でも、美味い‥‥

 

完全にロティにはまってしまった私。

 

あーちなみにこのカレーもものすごく美味しかった!

辛さはなかなかのもんだから辛いの苦手な人にはまず無理なレベルだけど、

ただ辛いだけじゃなくて、スパイスとかの風味がしっかりしてるから、たくさん食べられる。特にこのカレーはにんにくとパクチーがかなり効いててパンチのある一品だったわ。

パクチー好きとしては、カレーにこんなに自然な形でパクチーが馴染むものか、と感動。

夕ご飯はカレー、ロティ、ココナッツでRM28(≒700円)

このうちココナッツRM5だったんだが‥‥ 高っ

 

一日の最後にガツンとカレーをかましてこの日は終了。

22時ごろにはお布団に入りました‥‥🌛